連載記事:パパママの本音調査
現役保育士が証言! 半数以上の子どもの名前が読めない!?【パパママの本音調査】 Vol.10
■本やネットで調べてとにかく悩んだ
名前は読みと漢字だけでなく、画数や名字との相性なども考えなければいけません。また、性別がギリギリまでわからないときには、男の子のときと女の子のときの、両方のパターンを考えておかないといけないので、さらに悩むことに。
「人生において一番悩んだ子どもの名付け。親になって最初の仕事ですね。今となっては素敵な思い出です」(三重県 30代女性)
「入院が長かったので、本を読みまくり字数を調べて、良さそうなものを主人に報告して、二人で決めました。双子で生まれるまで性別がわからなかったので、何通りも調べました。
懐かしいです」(神奈川県 30代女性)
■クラスの子どもたちの名前が読めない
保育士さんは仕事で、子どもの名前が読めずに困るという経験をしているので、自分の子どもはシンプルで読みやすい名前をつける傾向があるよう。これって「保育士あるある」みたいですよ。あまりにオリジナルにこだわると、他人からは読みづらい名前になってしまうことも。
「保育士をしています。今はクラスの半数以上の子がすぐに読むことができない難しい名前です。なので、我が子にはみんなにすぐに読んでもらえる名前をつけました」(佐賀県 40代女性)