連載記事:パパママの本音調査
子どものお留守番は小学生からが多数派 事故や犯罪の危険は実際あるの?【パパママの本音調査】 Vol.30
■何があるかわからないからなるべくさせない
子どもが家に1人だと犯罪や事故などに巻き込まれてしまう可能性もあります。親がいれば対処できることも、子ども1人だと避けられないことも。自然災害などが起きやすい地域では不安になるママも多いようです。
「自宅の立地が海から1km未満、海抜2m未満なので、不在時に地震が起きたらと不安でいっぱい。もちろん自分が一緒にいたから必ず助かるという保証はありませんが」(茨城県 50代女性)
「できる限りは極力お留守番せざるを得ない状況を作らないようにしたいと我が家では考えています。
そう思うのは、私たち自身もそれぞれ幼少期に怖い思いをしているからです」(神奈川県 30代女性)
■無理強いせずにできるときを待とう!
うちの子いつになってもお留守番できなくて困っちゃう! という人もいると思いますが、お留守番は無理してまですることではありません。いつか子どもが「できるよ」というときまで見守っていきましょう。
「『出かけるけどどうする?』『留守番してる』って言ったのが5年生でした。それまでは聞いても『一緒に行く』ばかりだったけど、こうして少しずつ親離れして行くんだなって感じました」(埼玉県 40代女性)
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