連載記事:パパママの本音調査
喧嘩をしても「お互い謝らない」が27.7% 謝らずに生活できるのが夫婦の●●?【パパママの本音調査】 Vol.31
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夫婦喧嘩ってどれくらいしますか? 喧嘩してしまったあと謝るのは、夫婦だからこそなかなかむずかしいもの。あなたの家庭では、誰が謝ることが多いですか。みんなのアンケート結果を見てみましょう。意外にもお互い謝らない夫婦もたくさんいました。
Q.夫婦喧嘩をした時、どちらが謝る?
1.悪い方や原因がある方が謝る 34.0%
2.たいてい夫側から謝る 19.6%
3.たいてい妻側から謝る 10.2%
4.お互い謝らない 27.7%
3.その他 8.5%
喧嘩をするということはやはり原因があるわけで、「悪い方や原因がある方が謝る」がもっとも多い34.0%という結果になりました。おどろいたのは「お互いに謝らない」が次に多かったこと。長い夫婦生活では喧嘩も生活の一部なのかもしれませんね。
■お互いに謝りません
喧嘩をしてもわざわざ謝ったりはしないで時が過ぎるのを待つ夫婦たち。
中には娘が仲裁役として入ってくれることもあるそうです。心の中で反省していれば言葉は必要ないのかもしれません。
「お互い謝らず、時間が過ぎるのを待ちます」(青森県 30代女性)
「うちの旦那は何が気に入らないのか、突然機嫌が悪くなり口をきかなくなる。1週間くらいお互い口をきかない。時が過ぎるのを待つのみ」(神奈川県 40代女性)
「お互い謝りません!旦那からも話しかけてこない限り私からは話しません。旦那もなかなか話しかけてこないです。それを見ている娘がいつも仲介してくれます。娘がいなかったらとっくに離婚していたかも。
娘さまさまです」(三重県 40代女性)
「うちは両方とも謝らないけど、そのあと声をかけてくれれば自然に仲直りします」(千葉県 40代女性)