■食通顔負けの子も!
舌が肥えているのか、なかなか通な好みを持つ子どもいます。
・「息子たちは小さいころから、サケの皮やサンマのはらわたも残さず食べます。身をふっくら、皮をパリッと焼く、新鮮な素材を選ぶなど、工夫すれば子どもも食べやすいのでは?」(45歳・中学3年生と小学6年生のママ)
こうした「大人舌」をもつ子どもなら、食事作りも楽になりそう。でも、ママとしては考えてしまうこともあるようで…。
・「子どものいる家庭への手土産といえばケーキが定番だけど、うちの子は和菓子が好き。いただいたケーキを見てがっかりすることがあるのでヒヤヒヤする」(34歳・5歳児のママ)
・「小さいころから食材や調理法にこだわって、大人と同じような食事をさせてきました。好き嫌いもなく何でも食べますが、ファストフードやファミレスは苦手。外食の選択肢が少なくなるのでちょっと面倒」(39歳・小学5年生のママ)
食の好みが大人に近くても、いいことばかりとはいえないようです。
とはいえ、味覚は幼少期に決まるといいますし、好みを決めつけないことで味覚が豊かに育つかもしれません。
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