余った学習帳の活用法3選! ママにも便利なスグレモノ
■その3、連絡帳の活用術
連絡帳には、1日1ページ単位で作られているものや、日付と項目を自由に書き込めるものがあります。
To Doノートとして使いやすいのは後者。その日に何をすべきか書き込んでいきましょう。
連絡帳には先生と保護者の捺印(なついん)欄があるので、達成できたかどうかはこちらでチェックを。
たとえば、その日にできたものは先生の欄にマルをつけ、残ってしまったものはいつまでにやるべきか日付を保護者欄に書き込むなどの使い方ができます。
1ページ単位の連絡帳は、
家族との連絡ノートとして活用できます。留守番を頼むときはメールなどのツールに頼りがちですが、「おやつは冷蔵庫のなかにあるよ」とママの手書きメモがあるほうが子どもも安心して過ごすことができるのではないでしょうか。
その日にあったことを、お互いに書き込むノートとして使ってもOK。
「ごめんなさい」が素直に言えない子でも、ノートを通して気持ちを伝えられるようになるかもしれません。
罫線のみの高学年用のノートは、大学ノートと同じような使い勝手です。メモ帳や日記など、自由に使えます。
学習帳のデザインは子ども向けなので、そのまま外へ持ち出すのはためらうかもしれません。そんなときは、きれいな包装紙などでカバーを作れば、大人のバッグに入っていても違和感なし。
使いきれなかったページだけを切り取って、1冊にまとめて使ってもOK。学習帳は使いやすさを研究して作られているからこそ、大人にも便利なアイテムなのです。