連載記事:おうちで季節イベント お手軽アートレシピ
地図の書き方のコツを図解! 簡単に作れる通園・通学マップ【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.9】
こんにちは! そんたんママです。3月も中盤。春から新しく幼稚園や保育園に通う子は、入園準備進んでいますか?
持ち物をそろえた後も、名前を書いたり連絡帳に住所を書いたりなど、意外とやることが多いですよね。
今回は前回に続き、新生活応援! ということで、4月に提出する機会のある通園・通学路を描きたいと思います。
かくいう私、地図を読んだり描いたりするのが大の苦手。
手持ちの地図をぐるぐる回しては旦那に怒られ、女の脳みそだから…と言い訳する悪い人間です。
そんな自分ですが、いやだからこそ!方向音痴の人でもわかるような地図描きにチャレンジしたいと思います。
■STEP1 実際の地図を見てみよう
まずWEBの地図などを見て、周辺地図を確認します。最悪そのまま印刷して道筋を描いてしまうのも手です!ただ、情報が多くわかりづらくなってしまうことも。
今回は本物の地図を参考に、簡略化した地図を手描きしたいと思います。
■STEP2 家から目的地までの道をしぼろう
実際つかう道の周辺以外の道を思いきってはぶきます。
これでもまだわかりにくいので…
さらに思い切って、多少くねくねした道や傾きは水平垂直にしてみます。ただしT字路やY字路など道の特徴は崩さないよう心がけます。
▼ポイント 道幅を描きわけるとぐっと見やすくなる!
■STEP3 ランドマークを入れよう
途中、曲がる箇所や交差点などに目印となるランドマークを描きます。
信号機も効果的!
■STEP4 道筋を描こう
黒いペンで本番用に描いて、赤など目立つ色のペンで通学の道筋を描きます。
■STEP5 文字で補足してできあがり!
必要があれば文字で補足します。「ここからここが何メートル」と書くより「徒歩何分」と書いた方が、歩く人にとっては体感しやすいです。
あくまで人に説明するためのものなので地図記号は厳密でなくて良いと思いますが、線路の描き方など知っていると便利です。
いかがでしたか。
地図が苦手なママも、コツをおさえて丁寧に描けば人に伝わるかも!
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