連載記事:パパママの本音調査
あのときつけていれば…では遅い! 先輩ママが教える車に子どもを乗せる時のマナー【パパママの本音調査】 Vol.67
■子どもの安全を守るのが親の役目
チャイルドシートやジュニアシートは嫌がる子どもも多いため、泣いて騒いだときや、少しの距離のときには、着用せずに済ませてしまうという人も現実にはいます。でも、親やドライバーは車に乗せている子どもの命を守る責任があります。祖父母の車に乗せるときにも忘れずに。
「子どもは8歳。小1からジュニアシートを使用しています。なぜ使用するのか説明し、納得しています」(東京都 40代女性)
「先日、近所の国道でトラックとの事故で、2歳の子どもがチャイルドシート不使用で車外に放り出されて亡くなりました。一時のことと一生のこと、どっちが大切でしょうか」(埼玉県 40代女性)
「子どもの命は誰が守るのですか。
みんなで大切な命を守りましょう」(愛知県 40代女性)
■チャイルドシートのおかげで助かった!
実際に事故にあいチャイルドシートの大切さを実感したという人もいました。あとになってから「あのときああすれば……」では済まされないのが車の事故。ただつけるだけでなく、正しく装着できているかももう一度確認してみましょう。
「年長児にもらい事故で車が一回転する事故にあいました。その時にチャイルドシートをガッチリ固定していたので、子どもは無傷ですみました! 私は首を骨折し全治6ヶ月入院コース。もし子どもがシートベルトだけで車に乗っていたら、この世にはいなかったかも」(千葉県 20代女性)