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上達しなくても焦らない! 子どもの習いごとに対する、親の心構えとは

ウーマンエキサイト
スイミングでなかなか進級できない、ピアノが全然上達しない…。習い事にかけるお金と時間を考えてしまい、ついイライラ…! そんな経験はありませんか? 今回は私の体験談をもとに対処法をご紹介します。

上達しなくても焦らない! 子どもの習いごとに対する、親の心構えとは

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■無理にやる気を引き出そうとするのは逆効果! その子の"時”を待つ


わが子はとても不器用で、何を習わせても上達がスロー。無意識のうちに周りと比較して「なんでできないの!?」とイライラしてばかりいました。

「できなくて悔しくないの?」「もうちょっと頑張ればできるのに、なんでやらないの!」とたきつけてみるものの、本人はシラ~ッ。その覇気のなさ、やる気のなさにまたイライラが募る…という悪循環の繰り返し。

でもあるとき、あれだけハッパをかけてもできなかったことが、突然、いとも簡単にできたのです。それも立て続けに! 

スイミングで蹴伸びができた、ピアノが弾けるようになった、計算ができるようになった…。
それは子ども自身が「できる」と信じて「やろう」と決めたタイミングだったからこそできたこと。

私はその“時”を待てないあまり、自分の基準で「今すぐできるようになれ!」と無理を押しつけていたのです。



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