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愛情が鍵となる!? いじめの数を減らすためにできること

ウーマンエキサイト
イジメが犯罪だということを、大人は子どもたちに教えなければいけません。

最近はスマホを使ったイジメが多いらしいのね。私たち大人が想像する以上に深刻な問題になっているようです。

愛情が鍵となる!? いじめの数を減らすためにできること

©Dan Race - stock.adobe.com



「イジメは人間としてはずかしい行為であること」「絶対にやってはいけない」、こういうメッセージを子どもに届けることは、とっても大事だと思うのよ。それぞれの家庭でも、お父さん、お母さんの口からハッキリ伝えてほしいですね。

ただ、大人の社会にもイジメがあることは中学生くらいになれば、わかりますからね。

「大人だって、やっているじゃないか」と反発されることがあるかもしれません。それでも、イジメが卑怯で悪いことに間違いはないのですから、親御さんたちは勇気をもって堂々と、子どもたちに言って聞かせてほしいと思いますよ。


そしてまた、いじめる側の子どもについて考えることも大切なのではないかしら…。

そういう子どもたちを責めるだけでは、何も変わりません。その背景には、大人の問題が隠れていることも多いのよ。

子どもの問題行動には必ず理由があるのです。愛情で満たされている子どもが他の子をいじめるということは、少ないの。

自分が必要とされて愛されていることがわかっていれば、その信頼を裏切るような行動はとらないし、思いやりの心が育っているため、弱い者イジメを拒否できるのね。
 
 
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