街はイルミネーションで彩られ、今年もクリスマスムードが漂いはじめました。ママ友とのクリスマス会やホームパーティをされる方のなかには、日頃の「ありがとう」を込めて
ママ友へちょっとした贈り物を用意する予定の方もいらっしゃるかもしれませんね。
せっかくなら、贈る方にハッピーな気分になっていただきたい! そこで、センス抜群な
ママリーダーズのみなさんに、ママ友への
プチギフト選びのコツを聞いてみました。価格帯別のおすすめギフトもご紹介します。
■なにを贈る? 予算は?
みんなの「プチギフトの選び方」
大切なあの人に喜んでほしいけれど、いざギフトを選ぶとなると案外悩ましかったり…。ママリーダーズのみなさんは、どんなところに
ポイントを置いてギフトを選んでいるのでしょう。
今回お話を伺ったのは、政尾さん、みぃさん、さとえりさんのお三方。
▼政尾恵三子さん
息子さん(9歳)、息子さん(7歳)
「パッケージやラッピングがおしゃれなものにはやっぱり目がいきます。そのうえで、身近なスーパーなどでは見かけない、ちょっと珍しいけれど相手が困らないようなお菓子や調味料などをチョイスします。以前、
カラフルで形が可愛いマカロニや、
燻製風味の油をいただいたことがあり、とてもうれしかったんです。自分では買わないけれど、いただいたら使ってみたい! と思えるものは、ママ友に贈っても喜ばれそうですね」
【プロフィール】
2010年に注文住宅でマイホームを建てたことがきっかけでアンティークに夢中になり、家づくりやインテリアのリメイク、手作り雑貨を紹介するブログをスタート。簡単なDIYを中心に、100円ショップグッズのプチリメイクなど、子どもたちも一緒に参加しながら暮らしを楽しむ様子を、ブログ「HOME+aholic」で発信中。
Blog:
HOME+aholic
Instagram:
@home_aholic_emi
政尾さんのママリーダーズページ >> ▼みぃさん
娘さん(18歳)、娘さん(9歳)
「普段自分では買わない特別感があるものや、自分で食べたり使ってみたりしてよかったものを選ぶようにしています。たとえばママ友に贈るスイーツなら、ビターや抹茶味、和菓子など、
子ども向けではないものをあえてチョイスします」
【プロフィール】
不動産関連会社で住宅の建具や壁紙、照明等のコーディネートを担当したのち、次女の出産を機に退職。同時期にマンションを購入し、大好きな北欧のヴィンテージ家具・雑貨や収納アイディア、家事を楽にするためのアイテム選びなどを綴ったブログを開始。
子どもがいてもスッキリ暮らすためのヒントを公開中。
Blog:
クラシノート
Instagram:
@mii_0418
Twitter:
みぃ@クラシノート
みぃさんのママリーダーズページ >> ▼さとえりさん
息子さん(7歳)、息子さん(3歳)、娘さん(1歳)
「ママ友には、お互いがかしこまらなくてもいいように、さりげなく、かわいらしいギフトを選ぶようにしています。私がいただいてうれしかったのは、
季節のミニブーケや和菓子。我が家には普段あまり登場しないものなので、新鮮でした!」
みなさん、ママ友へのプチギフトは
「自分用には買わない特別感のあるもの」を中心に、それでいてさりげなく贈れるものを選んでいるそう。
では、どのくらいの
価格帯のものをチョイスしていますか?
「日頃のお礼なら、あまり高価なものだと相手に気を遣わせてしまいそうなので、500円前後がちょうどいいかな、と思っています。
たとえば、見た目が華やかなパパブブレやメッセージ入りのアイシングクッキーなどは、ちょっとしたお礼にぴったり。贈った方にも喜んでいただけました!」 (政尾さん)
「私も、料理好きのママに蚊帳生地の布巾、健康志向のママにはオーガニックのリップクリームなど、贈る方の好みやシーンに応じて500~1,000円程度のプチギフトを選びます。カジュアルな価格のものなら、贈ったり贈られたりも気軽ですよね」 (みぃさん)
「ママ友との間では、ちょっとしたお礼の品は500円以内、およばれしたときなどの手土産は、1,000~1,500円くらいでやりとりすることが多いです。このくらいがお互いに無理のない価格帯なのかな? と思っています。
ちなみに、ポットラックパーティーをよくするママ友へ、私も愛用しているオクソーのコンテナを贈ったら、とても喜ばれたこともありますよ」 (さとえりさん)
プチギフトは「相手に気を遣わせないことも大切」と、ママリーダーズのみなさん。
日頃のお礼なら500円前後、ホームパーティーなどに招かれたときの手土産なら1,000~1,500円程度が、ママ友間で気兼ねなくやりとりできる価格帯なのかもしれません。
■1,000円以下でかなう!
ママ友に笑顔になってもらえるプチギフト
ママたちはシーンに応じて500~1,500円程度の予算から、「自分用には買わない特別感のあるもの」や「自分がいただいたらうれしいもの」を吟味していることがわかりました。
そこで、お三方に
「これをもらったらうれしいかも!」と思う商品を選んでいただき、実際にお試しいただきました。
<私はこれを選んでみました!>
政尾恵三子さんは…
「
JEALOUS SWEETS グルテンフリー グミ」をチョイス&お試し!
「グルテンフリーなので、かたいのかな? と思っていましたが、食べてみるとかたすぎず、もちもちの食感! フルーツの風味がしっかり感じられて、子どもたちは味を当てっこしながら楽しそうに食べていました。
ヘルシーなので、食材に気を遣っているママへの贈り物にもぴったり!」
「そのまま飾っておきたくなるほどおしゃれなパッケージも気に入りました。プレゼントするときは、小窓付きのペーパーバッグや半透明のジップバッグなどで、あえてパッケージを見せるようにラッピングするといいかもしれません」
みぃさんは…
「
ホワイトいちごチョコ&チョコバナナ」をチョイス&お試し!
ホワイトいちごチョコ&チョコバナナ
1,080円(税込)
新鮮なうちにフリーズドライした果実に、独自の技術でチョコをじっくり染み込ませた新感覚のスイーツ。サクッ&クリーミーな、今までにない食感が味わえます。
「口に入れた瞬間と噛んだときの食感のコントラストがとってもユニーク! とくにバナナは独特のねっとりした舌触りが感じられて、今までにない美味しさでした。感度の高いママ友はもちろん、甘さが控えめなので義父など男性へのプレゼントにもよさそうですね」
「スタイリッシュな箱に入っているのでそのまま贈ってもじゅうぶんですが、ちょっと手を加えるならクラフトバッグやタグなどでラッピング。
プチギフトの場合、ラッピングに凝りすぎても相手に気を遣わせてしまいそうなので、ラフな雰囲気にしてみました」
さとえりさんは…
「
ZaraMama(ザラママ) ポップアコブ」をチョイス&お試し!
ZaraMama(ザラママ) ポップアコブ
1,080円(税込)
まるごと1本のとうもろこしが、そのままポップコーンに変身! 遺伝子組み換えなし、一切無添加のポップコーン。専用袋に入れてレンジで3分でできあがる手軽さも嬉しい。
「コーンを丸ごと付属の袋に入れてレンチンするだけと、作り方もかんたんでした! 袋のなかでコーンが弾ける様子は実験のようで、息子は釘付けになっていました(笑)。パッケージがかっこいいのでそのままギフトにしてもばっちりですし、ホームパーティーで子どもたちと一緒につくったら盛り上がりそうです!」
「おうちで作ったポップコーンを小分けにしてラッピングすれば、おすそ分けにもいいですね」
目の肥えた3人のママリーダーズも「想像以上に美味しかった!」「つくってみたら楽しかった!」とそれぞれとても満足されたご様子です。
実際に自分で味わって気に入ったものなら、ママ友へも自信を持って贈れそうですね。次ページからは価格帯別おすすめギフトをご紹介!