新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!

新1年生になるお子さまを持つママは、そろそろ入学準備に本腰を入れ始めている時期。小学校は、幼稚園や保育園の頃とは生活パターンも大きく変わり、本格的な学校の勉強もスタートします。

「うちの子は、授業についていけるかしら」「家での勉強は、どう教えたらいいの?」「教育改革と聞くけれど、何が変わったの?」などなど、学習面の不安を抱えているママも少なくないのではないでしょうか。

新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!

■新1年生ママの悩みに、専門家からアドバイス!

そこで今回は、入試傾向や教育市場動向にも詳しい、Z会小学生向けコース開発責任者の辻 恵子さんに、ママの不安に答えていただきました!
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!◆Z会 小学生向けコース 開発責任者
辻 恵子(つじ・けいこ)さん

1995年入社。Z会小学生向けコースの教材開発責任者として、
日々子どもたちの学びに携わっている。
<Z会小学生コース>
コースやレベル、教科の選択など柔軟なシステムで、お子さまの未来を拓く教材を提供。
1・2年生向け:親子での学びをとおして知性と感性を育む「小学生コース」
3~6年生向け:
・教科書+αの力を養う「小学生コース」、「小学生タブレットコース」
・難関国私立中学合格をめざす「中学受験コース」



Q. いよいよ勉強がスタート。まずやるべきことは?
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
辻さん:まずは、学習習慣を身につけることです。ただ、新生活に慣れるだけでも大変な時期。短い時間でかまいませんので、毎日決まった時間に机に向かうことが習慣になるよう促してあげましょう。

学習習慣を身に付ける上で「勉強が楽しい」と思えるようにしてあげることも大切です。子どもは「できた」「わかった」と感じられたり、できたことに対して褒めてもらったりすることで、学習意欲や自信がついていきます。そのような機会をたくさん持てるようサポートしていただけるとよいでしょう。

また、Z会では学習意欲を高めるためのサポートとして、保護者の方が気づかなかったようなポイントも見逃さないよう、添削指導にも力を入れています。さらに、担任指導者制のため、通信教育でありながら、毎回同じ先生が添削するのでその子の特性や進捗にあったアドバイスができます。保護者の方以外の大人からほめられることは、お子さまにとって大きな自信に繋がるのです。

Q. 学習習慣をつけるには、どうすればいいの?
辻さん:学習習慣を身につけるには、それぞれのお子さまに合った学習計画を立てること、そして日常生活の中に無理なく学習時間を組み込むことが大切です。Z会では、1日の学習時間の目安を約10〜15分に設定しています。「朝起きてから」「学校から帰ったら」など時間を決めて生活リズムのなかに組み込んでいくと、その時間は学習するのが当たり前…といった感覚が身についていきますよ。
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
Z会では毎月「がくしゅうカレンダー」をお届けしています。保護者の方と一緒にお子さま自身が学習計画を立て、計画的に取り組むことで、学習の習慣化を促していきます。

さっそく学習習慣を身につけよう!おためし教材を申し込む

これからの時代は、「考える力」が欠かせない!?

新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
辻さん:知識を得ることも大切ですが、近年は、ただ物事を知っているだけでは通用しなくなり、『考える力』が重視されるようになっています。変化の多い時代を生き抜くためには、自分の持っている知識を組み合わせたり、別の角度から見直したりするなど、「自分で考えて答えを導き出す力」が必要不可欠。考える力は、「生きていく力」に直接結びついていきますし、新学習指導要領や大学入試制度改革でも、非常に重視されるようになってきています。

Z会の教材は、読解力や記述力を伸ばせるような問題や、答えや考え方が複数ある問題を多く取り上げ、「しっかり考えながら解く」というプロセスを大切にしており、楽しみながら学べる工夫もされています。さらに自身の体験を絵や言葉で表現するZ会オリジナルの「経験学習」では、「自ら考える力」の基礎を育むための工夫をふんだんに盛り込んでいます。

新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!

新一年生のじゅう君親子に、Z会教材を体験してもらいました!

新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
そんなZ会のおためし教材を、実際にじゅう君ママ、じゅう君親子に体験してもらいました!

幼稚園での学習時間を通じてさまざまな問題に取り組んだ経験がある、じゅう君。穴埋めのパズル形式の問題も「楽しいな!」と言いながら解いていましたが、「ことばパズルを自分で作る」という問題でふっと手が止まります。これはまさに、考える力を促す問題と言えそう。「こういう問題はやったことないな…」と、ちょっと苦戦している様子です。
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
横で見ていたじゅう君ママも、「これは、どうやって正解に導くのがベストなのかしら…」と迷っている様子。そこで、付属の「サポートブック」を参照してもらいました!

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「子どもに勉強を教える方法がわからない」という悩みにも対応!
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
実はZ会教材の大きな魅力のひとつが、この「サポートブック」。学習のねらい、支援のポイント、教え方やほめ方のポイントが各問題ごとにわかりやすく説明されています。じゅう君ママも、「先に3文字の単語を思い浮かべるよう促す」というポイントを読み、「よし、まずは3文字の言葉を考えてみよう!」とじゅう君に提案していきます。

さらに、「頭の中で考えるより、声に出すことで言葉遊びの要素も楽しめる」というアドバイスにのっとり、2人でどんどん3文字言葉を声に出していきます。そのうちに、じゅう君は、「あ!」と思いつき、縦列に「わさび」、横列に「かさ(傘)だ」と記入。
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
大人では考えつかないようなかわいい間違いですが、このように、子どもがなかなか正解にたどり着けないでいるのを見ると、つい急かしたりして子どものモチベーションを下げてしまうこともありますよね。
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
そんなときは、サポートブックの『ほめ方のポイント』を参照するとよさそう。今回の問題では、「答えが合っているかどうかより、答えを探す過程こそが重要」といった記述があり、「色々な言葉を知っているね」「辞典で一緒に調べてみよう」という導きも。

実はじゅう君ママ、以前から「家で質問されたら、どうやって教えるといいのか」「先生と違う解き方で教えたら子どもが困るのではないか」と学習支援のしかたに不安を感じていたとか。サポートブックの充実した内容には、非常に納得された様子でした。

新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
教材には「お家の人にインタビューをしよう」という課題もありました。「ママは漫画が好きですか?」「どうしてその漫画が好きですか?」など、自分なりに考えた質問を投げかけた、じゅう君。「勉強だからという理由がないと、なかなかこんな親子のコミュニケーションはしないので、面白い課題ですね」とママも満足げでした。

お子さまのやる気を引き出す、努力賞ポイントも!
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
Z会では、お子さまの楽しい学びをサポートするしくみとして、答案提出ごとにもらえる努力賞ポイントがあり、たまったポイント数に応じて望遠鏡などの賞品と交換できます。じゅう君ママも興味津々で「普段からご褒美制が一番効くので、これは絶対、効果的ですね(笑)」とのこと。春には仕事復帰されるそうですが、「このくらいなら無理なく毎日一緒にできそうです」と問題の分量にも納得されていた様子でした。

Z会で「考える力」を身につけよう!

小学生は、子どもの可能性が大きく花開いていく時期。親としても、できる限りの支援をしてあげたいですよね。
新1年生の学習のポイントは? 子どもの将来を左右する「考える力」を鍛えよう!
今回じゅう君が取り組んだおためし教材は、資料請求で無料でもらえます。Z会は同じ新一年生でも教科書+αの力を養うスタンダードレベルに加え、より高いレベルを求める方にはハイレベルも選ぶことができます。(おためし教材にはどちらの問題も入っています。)学習レベルの確認や授業の練習教材としても使えそうです!

新1年生の学習スタートにZ会がピッタリの5つの理由
● 1日10〜15分で、無理なく学習習慣が身につく
● これからの時代に必要な「考える力」が身につく問題がいっぱい
● サポートブックで、保護者も効果的な学習支援ができる
● 毎回同じ先生から、一人ひとりに合ったアドバイスがもらえる
● 努力賞プレゼントで、モチベーションアップも促せる

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