寝ない子との戦いに終止符!? 成功した寝かしつけの3つのポイント
©Olesia Bilkei-stock.adobe.com
保育園でたっぷり昼寝をしてしまい、
夜なかなか寝てくれない…そんな悩みをよく聞きます。寝かしつけに時間がかかる→添い寝からの寝落ち→朝目覚めた時の絶望…という負のループから脱却し、自分の時間を失わないようにするには?!
■夜寝ない子対策その1:「子どもをクタクタに疲れさせる!」
筆者の子どもの保育園は、昼寝が必須。しかも、たっぷり2時間! 年長男子ということもあり、保育園がない日はここ数年、昼寝なんてしていません。それどころか、昼寝なしでも夜遅くまで起きていられるぐらいです。エネルギーがあり余るわが子が2時間も昼寝をしたら…そりゃあ、いつまでも寝ません!!
そこで実践したのが、平日はまず、運動量を上げるために片道10分の
自転車送迎を徒歩にチェンジ。これで彼は約3.5キロを歩くことになります(親は園と駅までの往復があるのでもっと歩いてます…)。
行きは登園を急ぐことが多いので、親が荷物を持ちますが、帰りは子どもに持たせます。そう、少しでも負荷をかけて疲れさせる作戦です…。
さらに時々「よーい、ドン!」とかけっこをして、ところどころ走らせることも。子どもにとっては、ただ自転車に揺られて帰るよりも楽しい時間になるようで、案外喜んでくれています。