コミックエッセイ:笑いあり涙あり 男子3人育児

保育園のことを話してくれない5歳児…実は謎のゲームを流行らせていた!【笑いあり涙あり 男子3人育児 第14話】


保育園のことを話してくれない5歳児…実は謎のゲームを流行らせていた!【笑いあり涙あり 男子3人育児 第14話】

題して『トウモロコシゲーム』

トウモロコシが驚くと飛び散り、落ち着くと元に戻るんだけど、時々粒が戻る場所を間違えて違う形になってしまう。
その、間違ってしまった形をそれぞれ考えて演じる(?)という遊び。

…意味、わかります?

ていうか、コレの何が面白いんだ!?

でも教えてくれたママも、近くで一緒に聞いていた他のママも、「高度な遊び!」「頭使うね~!」と持ち上げてくれて悪い気はしませんでした(笑)

何にしろ、長男発案の遊びを楽しんで付き合ってくれるお友達がちゃんといるんだ~、という事実にかなりホッとしたのは事実です。

自分からなかなかお友達にも声を掛けられなかったり、年長になってもいつも必ず遊ぶ特定の仲良しの子もいない様子だった長男をかなり心配していました。
でも、そんな引っ込み思案な長男も、年長の後半からはぐっと心の成長もして、クラスのお友達とのやりとりも自然に楽しめているように見えます。

その後長男に「◯◯ちゃんのママから聞いたよ~トウモロコシゲーム! やるじゃん~。そういうのお母さんにも教えてよ」と言うと「恥ずかしいよ~」とはにかむ長男の顔、たまらなくかわいかったです。

この不思議な発想の持ち主の良さをわかってくれるお友達や先生に恵まれた小学校生活が送れますように。

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