コミックエッセイ:『まりげのケセラセラ日記 』
絵本の読み聞かせに大苦戦・・そんな子どもが大喜びのひらめきアイデアとは!【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.9
試しに創作話をしてみました。
それに子どもたちは大喜び!
子ども達はわたしが即興で考える無茶苦茶なストーリー展開などまったく気にせず、自分たちが主人公になっていることに目を輝かせます。
「リュックにはなにを詰め込んで旅に出ようか?」
「 恐竜が現れた!どうしよう!?」
そんな風に質問を投げかけながら一緒に物語の展開を考えます。
こちらが、まったく想定していなかった答えが飛び出してくるので、話をつなげながら思わず笑ってしまいます。
楽しい気持ちで眠りにつけるように物語の結末はハッピーエンド。
電気を消して話しているので
「 今日はこれでおしまい。明日もまたいっぱい遊ぼうね。 」というとすんなり寝てくれます。
ちなみに今夜の長男のお話リクエストは
" ぼくがおりがみで折った熊のベンシャンシャーのお話して。 "
「…はて?ベンシャンシャーとはなんぞや? 」などと無粋な質問はしません。
翼が生えた熊のベンシャンシャーの背中に乗って、海を越え山を越え冒険をする壮大な物語を想像をしながらに子どもたちは満足気に眠りにつきました。
めでたし、めでたし。
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