梅雨だから出かけよう! 子どもと一緒に「雨だからできる遊び、おでかけのコツ」
■雨の日のおでかけ「もっと楽しむ」3つのコツ
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雨の日でも、買い物などでおでかけしないといけない機会もたくさんありますよね。そんな時のための、おでかけのコツ「雨の日バージョン」を3つ、ご紹介しましょう。
雨を楽しむおでかけのコツ1:できるだけ荷物はコンパクトに
雨の場合、傘にレインコートに、ベビーカーのカバーに…といつもより荷物が増えがちです。そのうえ、雨だから自由に身動きできず、さらに大きなストレスを感じますよね。
それなら、いっそのことオムツやお着替えを最小限に減らして、なるべく荷物をコンパクトにしましょう。雨が降っていれば、子どもが長時間公園でねばる…なんてこともありません。
1時間ほどの外出なら、オムツは1枚、着替えもオールインワンタイプを1枚と、なるべく荷物を減らす工夫をすることが大切です。
雨を楽しむおでかけのコツ2:ぬれたモノ用にビニール袋があると便利
ぬれた傘やレインコート、子どもの長靴などは、お店や電車・バスの中に入った時、置き場に困りますよね。
そんな時には、30Lや45Lサイズのビニール袋を1枚と、子どもの靴が入るくらいの小さめサイズのビニール袋を持ち歩いていると便利です。
「ベビーカーをたたんだらタイヤが人に当たりそうで…」という時にも、大きめのビニール袋を上からスポッと被せれば気にせずたためます。ビニール袋自体はかさばるものではないので、カバンに忍ばせておくと安心です。
雨を楽しむおでかけのコツ3:ベビーカーの座面にタオル
「ぬれたレインコートを着せたままではベビーカーに乗せられない」「子どもの体が、雨でちょっとぬれちゃった」…。
そんな時に活躍してくれるのが、ベビーカーの座面に敷いておいたタオルです。出かける前にベビーカーにセットしておけば手荷物が増えることもなく、子どもがぬれても水分を吸い取ってくれますし、レインコートを脱がすことなくそのまま子どもをベビーカーに座らせることも。
少し厚手のバスタオルサイズがおすすめです。
■雨の日のおでかけ「注意しておきたいこと」
雨の日のおでかけでもっとも注意しておきたいのが、ベビーカーにレインカバーをつけたときの中の
温度や湿度です。
雨の日の移動で便利なベビーカー+レインカバーですが、意外と中は暑く、湿度も高くなります。
よく雨の日にレインカバーが白く曇った状態になっているのを見かけますが、それは中が必要以上に暑くなっている証拠で、子どもが
熱中症になる可能性も。こまめに中を確認して、屋根のある場所ではカバーを開けて空気を入れ替えるなどで対策していきましょう。
ついつい、おでかけするのをやめてしまう雨の日。でも、梅雨時には連日雨が続き、家の中で過ごすのも限界! となることもありますよね。
そんな時は雨ならではの外遊びをしてみたり、少し遠いところへ買い物に出てリフレッシュしたりしませんか? おでかけのコツ「雨の日バージョン」をおさえて、楽しく過ごしてくださいね。
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