ワクチンの同時接種の安全面は? 副作用は大丈夫?メリットも【知っておきたい予防接種! 最新ワクチン情報 第2回】
■四種混合 症状と予防接種
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【どんな病気を予防できるの?】
ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオの4つの病気から守るワクチン。
ジフテリア…ジフテリア菌に感染し、のどの奥に厚い膜ができて呼吸がしにくくなります。死亡するケースも。
破傷風…破傷風菌が傷口から感染し、全身の筋肉がこわばって体全体が痛みます。あごが動かなったり、口を開けられなくなったりすることも。死亡する場合もあります。
百日咳…突然激しくせきこみ、ヒューと笛を吹くような音の咳が特徴。生後3カ月未満の赤ちゃんでは、息ができなくなり、ひどい場合は死亡することも。
ポリオ…ポリオウイルスに感染し、まれに手足を動かすことができない状態や呼吸がしにくい状態が起こり、一生障がいが残ることも。
【予防接種の時期や回数】
定期接種。計4回の接種があり、生後3カ月になったら早めに1回目を受けます。
その後はそれぞれ3~8週間隔で2回目、3回目を接種します。3回目終了後、6カ月以上(標準的には12~18カ月)あけて4回目を接種します。途中で中止すると、発病する可能性があるので、必要な回数すべてをしっかり受けましょう。
日本小児科学会「知っておきたいわくちん情報」No.14「四種混合」より
■BCG 症状と予防接種
【どんな病気を予防できるの?】
肺結核…結核菌が肺で増えて炎症反応を引き起こします。初期症状はかぜと似ていますが、せきや痰、微熱などが長く続くことが特徴。体重減少や食欲不振などもあります。進行すると、呼吸困難などを引き起こし、死にいたるケースも。
全身感染症…肺以外の臓器に病気を引き起こす状態です。
特に免疫機能が未発達な乳幼児は、全身に感染する粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)や結核性髄膜炎などを引き起こし、重症化する場合があります。
【予防接種の時期や回数】
スタンプ方式。定期接種。自治体によっては集団接種するところも。ワクチンの液を左腕に1滴たらし、はんこ型の注射を2回押して接種します。生後5カ月から8カ月未満が標準的な接種期間。1歳になるまでに1回接種します。
・日本小児科学会
・知っておきたいわくちん情報
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