コミックエッセイ:ぽんぽん家の2歳差育児
トイレトレーニング、慎重で傷つきやすい子はどうする?【ぽんぽん家の2歳差育児 第2話】
自分から「トイレ行く!」と事前に知らせるようになってきた頃、次男の方からトイレを教えてくれるだろうと気が緩み声掛けを忘れ、次男は遊びに夢中になっていたためにトイレに行くのを忘れてしまいました。
そして失敗。
失敗を怒ることはなかったのですが、次男自身が失敗したことにショックを受け、がっかりしている様子でした。
自尊心が傷ついたのだと思います。
それからというもの、「パンツはズボンが濡れちゃうから、オムツがいい」と言ってオムツに戻ってしまいました。
ここで頑張って励まして無理矢理パンツを履かせるべきか、次男のしたいようにオムツを履かせるべきか、悩みました。
悩みましたが、この先いつまでもオムツを履き続けるわけじゃないし、幼稚園の入園が間近に迫っていて焦っているわけでもなかったので
失敗するたびに悲しい思いをして自尊心が傷つくくらいなら、“完全に失敗しない”と次男自身、自信が付いて、自らパンツを履きたがるまで待ってみることにしました。
3歳1ヶ月現在、まだオムツを履きたいという日が多いですが、お兄ちゃんの影響でパンツを履きたがることも増えてきました。
パンツの日もオムツの日も、おしっこはトイレでするようになったのであと一歩かな~なんて思っています。
これからも次男のペースに合わせてゆっくり進めていくつもりです。
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