コミックエッセイ:母で主婦で時々オタクの日々
人見知りな子どもの接し方は? コミュ障母だからこそしてあげたいサポート【母で主婦で時々オタクの日々 第6話】
幼稚園や保育園などの集団生活が始まると、子どもの交友関係が気になりますよね。
成長に伴い、人見知りをしたり、積極的になったりしていていた娘でしたが、幼稚園生活ももうすぐ一年になり、なんとなく苦手な部分、得意な部分が出てきました。
入園当初は「だれもあそんでくれない」と言っていた娘ですが、今は仲良しのお友達もいて、おおむね順調な園生活を送っています。
ただ、恥ずかしがり屋で、お友達の輪に入れず戸惑う一面もあり、ある日こんな事を言っていました。
自分自身、ひどい人見知りと恥ずかしがり屋で苦労した幼少期を送っていたので、娘の気持ちが痛いほど分かりました。
「仲良くなりたいけど、何をしゃべったらいいのか分からない」って、子ども心ながら焦りや不安を感じるんですよね…。
ただ、私が深刻に事を受け止めるとかえって娘のプレッシャーになりそうだったので、
苦手な部分に関しては口出しせずに見守るスタイルに落ち着きました。
そもそも、親の働きかけで人見知りが治るなら、私は今頃もっと社交的になっていたはず…
しかしながら、4月にはクラス替えを控えているのと、成長するにつれて、気の合う子との交流が増えていくのかなと思うと、
お友達としゃべるきっかけになる何かを、母である私に手助けできないかなと思いある事を初めてみました。