コミックエッセイ:おばバカ一代
イヤイヤ期の甥の立場に立つために、平八のチャレンジとは【おばバカ一代 第3話】
本日は甥っ子が言葉を話せるようになる前、いわゆる「イヤイヤ期」の頃のお話です!
イヤイヤ期の頃の甥はとにかくよく泣き、よく怒っていました。
一度泣き出すと1時間でも泣き続けるため、穏やかに対応しようと心がけていても、どうしてもイライラして怒ってしまうことも…。
そんなことが続く中、甥の立場になって落ち着いて接することができるよう、私はある妄想をするようになりました。
イヤイヤ期のはぎは言うなれば、地球人2年目。人間に成り立てです。
ならば自分が異星初心者という立場になって考えれば…はぎの気持ちが分かるかもしれない…!と考えたのでした。
異星に降り立ち右も左も分からない私の前に現れた異星人達…。
そうして信頼できそうな異星人と暮らし始めたある日…
理由も分からず急に怒られたら…心がしんどい…!!
異星初心者の私は異星の言葉もルールも何も知らないので、確かにヘマが多いかもしれません。でも急に怒鳴られたらやはり悲しいしヘコみます。
今は甥っ子も言葉で意思疎通ができるようになり、以前より癇癪に苦労することはなくなりました。そんな今も初心を忘れないよう、妄想で過ごした異星の日々を心に留めておきたいです。