しかし、そのときはそれ以外にもピンとくることがありました。それは・・・
下腹部の強い刺すような痛みです。
生理がきてしまう前も、下腹部の痛みがあるときはありました。ドーンと全体的に重いような痛みです。でも、今回はそのときの痛みとは明らかにちがうように感じました。
生理前の痛みとはちがって、そのときは、もっと範囲がせまく、痛みも1カ所に集中していました。
たとえるならば、受精卵がひっしにその場所に根をはって、着床しようとしているような感覚です。あきらかにちがうと思って、夫に「今、妊娠したかも」といいました。
その痛みは、瞬間的にすぐに終わる感じではなく、しばらく続いたのをおぼえています。いつもより痛みは強かったです。
そして、妊娠の判定日・・・
予感どおり、私は妊娠していました。今思えば、妊娠したときの下腹部の痛みは、生理前のものとはぜんぜんちがうものだったなと思います。
みんなの妊娠ストーリー 〜妊娠超初期から妊娠4ヶ月頃〜