コミックエッセイ:ちひろの親子成長記録
女の子は小さい頃からメイクに興味津々! 自ら編み出したメイク方法で衝撃の事態に…!【ちひろの親子成長記録 第5話】
こんにちは、ちひろです。
この記事を読んでいる皆さんの多くは女性かと思いますが、小さい頃に母親のメイクしているところを見て真似たり欲しがったりしませんでしたか?
今日はそんな女の子あるあるなお話です。
物心ついた頃から母親のお化粧タイムは「特別なこと」のように感じて羨ましく見ていました。
しかし、当時私は絶賛イヤイヤ期!あまのじゃくな態度ばかり取っていたため「やってみる?」とビューラーでまつげを上げてくれようとした母を全力で拒否しました。
それでも頭の中はお化粧のことでいっぱい。母親には断ったけど本当はメイクしてもらいたかった…そんなとき私は「自分でなんとかしてみよう!」と思いつきます。
自分から断ったメイクをしていたら笑われるかもと、子供ながらにプライドの高かった私は母親からこっそり隠れて自ら編み出した「メイク」を施していました。
コソコソとなにかしている私に気づいた母は振り返った私の様子を見てびっくり。
私は「どう?私一人でもメイクできるのよ!(ドヤァ)」といった心境だったのですが…
そう…なんと私は母から勧められたビューラーをハサミと勘違いし、自分のまつげを綺麗に切り落としていたのです…!!
似てません? ビューラーとハサミ…。幼子からしたら同じようなものなんです。
「まつげを切る」それが当時の流行なのかと思っていました。
今でも覚えています。目を怪我しないように丁寧に一生懸命まつげを切ったあの日のことを…。
今ではちゃんとまつげも生えてきて人並みの長さはあります。(笑)
当時を振り返ると本当にどうしようもないアホだったのですが、子どもって思いもよらない解釈や思い込みで行動したりするので、自分の息子は近い将来どんなことをやってくれるのだろうと、少し怖くもあり楽しみでもあります。
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