コミックエッセイ:おばバカ一代
家事育児、周りの人やサービスに頼ることが当たり前の時代へ【おばバカ一代 第8話】
こんにちは! 甥姪大好きおばバカ平八です。
ウーマンエキサイトさんで
「令和ママはOPEN子育て主義!」という提案が始まりました。
この度、
「OPEN子育て主義」に大賛同した私も
「令和ママ川柳」を一句詠ませて頂きました。
■平八の令和ママ川柳
「家事育児 苦は分け楽は 倍に増す」
我が家は大人6人、幼児2人の家族です。
核家族と比べれば、楽な育児をしているはず…なのですが。
毎日をこなすので精一杯!!
簡単に「家事育児」と言いますが、仕事のように時間の区切りもなく延々と様々なタスクを同時進行でこなさなくてはなりません。
しかも育児はイレギュラーの連続!! 大人がたくさんいても息ぎれ気味の毎日です。
世の中のご家庭がどれほど壮絶な日々を送っているのか…想像するだけで頭が下がります。
そんな「家事育児」について、日本ではまだまだ「家事も育児も母親が全てやるべき」という風潮が強いように感じています。
ただ「家事育児」いわゆる「母親業」と呼ばれるものの仕事量を考えると、この風潮には疑問を抱かずにはいられません。
■家事育児、一人でこなすには過酷すぎる
母親に向けられるこの風潮を「パン職人」に例えてみたら…
このくらい厳しいことを言われているような感じ…!
もしパン職人さんが小麦作りから販売までたった一人で全て行い過労で倒れたら、周りの人間は外注するなりスタッフを増やすなりするよう勧めるはずです。誰も「パンへの愛情が足りない」「根性がない」「パン屋失格」とは言わないでしょう。