連載記事:ワーキングママのミックスツインズ日記
ベッド or 布団 双子の寝床事情【ワーキングママのミックスツインズ日記 Vol.7】
2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。
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皆さんはどんな風にお子さんを寝かせていますか?
生まれてすぐの頃は、実家に里帰りしていたのもあり、夜泣きに対応しやすいようにベビー布団に2人を並べてリビングに寝かせ、私はソファーで寝るスタイルが定着していました。数ヶ月、ベッドに寝ることもままならず、「腰が痛いな〜」と呟く日々が続きました。
里帰りを終え、自宅に戻ると、ベッドより面積のあるソファーベッドに双子を寝かせるスタイルに。まだまだふたり小さいのもあり、双子+私の3人で寝ても余裕がありました。
この時すでにダン君は横向き、キリちゃんは仰向けの姿勢で寝るように。しかし、このスタイルも寝返りをするようになるとと落下の危険があり、5ヶ月になったのを機に変更。
フローリングにフロアマットを敷き、その上にセミダブルの敷布団を重ねる方式に。夜泣きをするとすぐそばのベッドから這い出し、ミルクを片手に添い寝をするようにしていたのですが、日中の仕事で疲れた私はそのまま床で寝てしまうように…。
掛け布団やブランケットもまともにかけずに寝てしまい、何度も風邪を引き、腰痛が悪化する負のスパイラルに突入!
寝返りマスターのキリちゃんはかなり寝相が悪く、寝ながらあっちへコロコロ、そっちへコロコロ。余裕があると思っていたセミダブルの敷布団からはみ出して覚醒、私は夜中に何度絶望したことでしょうか…。
しかし、ここで思いかげない救世主が登場します。それはまさかのこのタイミングで…ベビーベッド!
出産以前より、友人たちから「ベビーベッドはあまり使わなかったよ!」という意見を聞いていたのもあり、レンタルするか、もしくはベビーベッドを使わずにどうにかやり過ごす計画を推進していたのですが、実家に里帰りをしている際にビッグサイズのベビーベッドをメルカリで購入。
購入当初はなるべくベッドに寝かせるようにしていたのですが、夜泣きに対応するのに添い寝をするにはとても不便で、早々に断念。そして、実家に甘えてそのままベビーベッドを放置していたのですが、母から「邪魔なんだけど」というクレームが。
週末に意を決して夫と二人掛かりで自宅に運び、再びベビーベッドを使用してみると「あれ、これ意外にいいんじゃない!?」という結論に。
以前よりも夜泣きも減ったのもありますが、夜間対応したまま寝てしまうことも防げるので、あんなに痛かった腰も大分良くなりました。ベッドマットのクッションのおかげか、以前よりも寝つきが良くなったかも?まだまだ我が家ではベビーベッドが大活躍してくれそうです!
つづく
「子どもにおすすめ! 涼しい遊び場」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.49 | HugMug