コミックエッセイ:カエル母さんと3人のこども
眼科医に聞く、小学生のコンタクトレンズはいつから? 意外な回答とわが家の進め方【カエル母さんと3人のこども 第15話】
■眼科の先生からは、意外な回答が
医学的な問題よりも、
コンタクトレンズを正しく使えるかどうかが、使用許可が下りる決め手となっているようでした。
コンタクトレンズはファッションアイテムではなく医療機器です。つけ外しや消毒などのメンテナンスを正しく行う必要があるので、
安全に管理できる年齢になってから使用許可が下りるようでした。
その年齢も、子どもの性格によるところもあると思いますが…長女は無事使用許可が下りました。
※子どものコンタクトレンズ使用については、眼科医によって意見が異なります。
■はじめてのコンタクトレンズは1日使い捨てタイプから
使用経験がある方は分かると思いますが、消毒したり、定期的なケアを行なったり、なかなかコンタクトレンズのケアは面倒なもの。(私自身、長期使用タイプのハードコンタクトレンズ使用者です)
そこでまずは、
特別なケアが必要ないワンデータイプを使い始め、慣れた頃にツーウィークタイプに切り替えました。
使い始めの時期も春休みからとし、慣れるまでの期間を極力家で過ごすようにしました。
ケア用品も、一定時間薬剤につけておくだけで、洗浄、消毒できるオールインタイプのものを選びました。
それでも、交換時期をうっかり過ぎそうになったり…まだまだ親が気をつけてあげなければいけない年頃です。
交換時期をカレンダーに記入し、私もチェックしながら声がけをするようにしました。
ちょっと早いコンタクトデビューでしたが、本人も
「視界がクリアになった」
「こっちの方が落ち着く」
と随分気に入っているようです。
もう少し大きくなるまで、私もサポートしつつ子どもの目を守っていきたいと思っています。
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