コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
いい人だけど、お姑さんが苦手…。義母から受けるダメージを最小限に抑える方法【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第10話】
■お姑さんに会うのが憂うつ。悪い人ではないけど…
お姑さんになにか意地悪されたわけでもないですし、良い関係を築いているはず。
ただ考え方や対人の距離感の違いゆえに、いつしか会うのが憂うつに…。
春の連休で義両親がわが家に来たときも、なんだか会う前から気疲れしてしまい、何もかもがおっくうになってしまいました。
そんなときに床に転がってスマホを眺めていたら、嫁姑関係についてこんなことが書かれた記事を見かけました。
「お姑さんが苦手なお嫁さんは、その人が苦手なのではなく、姑という立場が苦手なのではないか」
「仮にその人が上司や親戚だったら、あなたとうまくいったかもしれない」
なるほど。私は試しに想像しました。
もしも、お義母さんが上司だったら…
もしも、お義母さんが親戚のおばさんだったら…
…ほんとだ、気にならない。
すごい発明だな! と思いました。
■“姑”が苦手。だから“別の誰か”に置き換えてみた
それから私はその記事にならって、お義母さんを
“お姑さん”ではなく、“友達のお母さん”と思うことにしてみました。
「明日はかっちゃん(旦那)ちのおばちゃんが遊びに来るから、ちょっとだけ部屋片づけよう(完璧じゃなくてもいいや)」
「かっちゃんちに遊びに行ったらおばちゃんいるけど、みんなで一緒にご飯食べるのも楽しくない?」
するとプレッシャーが激減! お姑さんに会うのが苦じゃない!
これが万人に効くかというとそんなことはない気がしますが、お姑さんに気をつかって疲れてしまうタイプのお嫁さんは、試しにやってみるのもありかもしれません。
細く長く、うまくやっていくために。心の中では楽をしてもいいではないですか。
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