コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
ホテルのお姉さんにくびったけ!? 家族旅行で子どもたちが得たものとは【子育ては毎日がたからもの☆ 第66話】
この夏、
家族旅行で淡路島に行ってきました。
今回は、泊まったホテルで出会った従業員のお姉さんと仲良くなったお話です。
子どもたちが小さかった頃は、旅行の荷物も膨大になるし、色々考慮しないといけないことも多く、近場の移動でも大仕事でしたが、7歳と4歳になった今は、子連れ旅が
すごく楽になりました。
自分のことは基本的には自分でできるし、何よりも食べ物も含めて
「大人と同じでも大丈夫」なのはとても助かります。
そんなこんなで、今は私も純粋に旅行が楽しめるようになってきました。
ホテルに着き、お部屋のベッドでひとしきりトランポリン大会を楽しんだのち
大広間へ夕食をとりに行くことに。
夕食はバイキングをお願いしていたので、バイキング好きの子どもたちはワクワクがとまりません。バイキングでは、チョコレートファウンテンやアイスコーナー、綿菓子機など、子どもが喜ぶものが揃っていました。
席に着くや否や、好きな食べ物を掻っ込むように食べると、お待ちかね、チョコレートファウンテンに一直線です。私が一緒に行こうとすると、
「むすめ、ひとりでできるもん!」
と、どこかできいたようなセリフをはきながら、勇み足でチョコレートファウンテンに向かいます。
でも心配なので、少し離れたところから娘の様子をうかがっていると・・・
お姉さんと仲良くなったようで、その後もお姉さんを目で追い、飲み物を頼むときにそのお姉さんを呼んで注文したり、食器の片づけをしているお姉さんに手を振ったり(お仕事中にすみません)・・・
すっかりお気に入りの様子でした。食事が終わり、お部屋に入ってからも、「お姉さん優しかった・・・また会いたい」とつぶやく始末でした。