寝返り防止クッションの効果とは? おすすめクッションと利用する時に注意すること
赤ちゃんが寝返りできるようになると、成長を実感できてうれしいですよね。しかし、気が付くとコロンと寝返ってしまうため目が離せなくなります。寝返り防止クッションは効果的なのでしょうか。使う時期から人気の商品まで注意点を踏まえながら紹介します。
寝返り防止クッションはいつから使う?
寝返り防止クッションはいつから使えばよいのでしょうか。使い始めるタイミングやその効果について解説します。
生後2カ月から
寝返り防止クッションは生後2カ月ごろから使い始めるのがおすすめです。赤ちゃんが寝返りをし始める時期は、一般的に生後5カ月ごろといわれていますが、成長には個人差があるため、早いと生後2カ月で寝返りする子もいるようです。
寝返りの時期がいつなのかはっきりと分からず、気が付いたらコロンとうつぶせになっていたという声も多数あります。そのため、生後2カ月ごろから使い始めるのが適切といえるでしょう。
寝返り防止クッションの効果
寝返りし始めたばかりの赤ちゃんは、まだ自分で思うように体を動かせません。生後2カ月の場合は首がしっかり据わっていないことが多く、自分で首を持ち上げるのも難しいでしょう。
赤ちゃんは仰向けに戻れず、顔が床にくっ付き息苦しくなってしまいます。顔の近くに枕や布団があると、顔が埋まって窒息してしまう可能性もありますよ。
また、ミルクや母乳を飲んだ後に寝返りをすると吐き戻しが心配です。吐いた物が喉に詰まり窒息に至るケースも考えられます。
寝ている間にも無意識に寝返りしてしまうことがあるため、寝返り防止クッションは窒息防止に効果的なアイテムといえるでしょう。
人気が高い寝返り防止クッション
寝返り防止クッションにはたくさんの種類があります。どれを選べばよいか迷ってしまう人も少なくありません。人気の商品を紹介するので、寝返り防止クッションを選ぶ際の参考にしましょう。
添い寝も安心 farska
farska(ファルスカ)の『ベッドインベッド エイド』は、三角形のクッションが付いているのが特徴です。この三角クッションが、添い寝時のママ・パパとの境界線になります。就寝中に赤ちゃんを圧迫してしまう危険を防いでくれますよ。
赤ちゃんの成長に合わせて三角クッションを移動できるのがうれしいポイントです。また、赤ちゃんの頭を守るリングマットも付いているので、枕を買う必要がありませんね。
クッション部分はマジックテープになっており、クルクルと丸めて持ち運びができて便利です。
ぬいぐるみと一緒 ベビー寝返りクッション
見た目がとってもかわいらしいのが、フェニックスの『ベビー寝返りクッション』です。うさぎとくまの2種類のぬいぐるみが付いていて、赤ちゃんの寝相を快適にキープしてくれます。
マジックテープで自由に移動できるため、赤ちゃんの成長に合わせられますよ。ぬいぐるみの中に入っている鈴が、赤ちゃんの寝返りを知らせてくれるのがポイントです。
クッションのカバーは取り外して洗濯が可能で清潔さを保てます。赤ちゃんの肌に触れても安心なのがうれしいですね。