ベビー服のサイズ目安が知りたい。選ぶときのポイントについて紹介
▼大きすぎるサイズはNG
生まれてからどんどん大きく成長する赤ちゃんには、数ヶ月先のことを考えると大きめのサイズを選びたくなりますよね。
しかし、あまりにもサイズが大きいベビー服を選ぶことはおすすめではありません。
体格に合わない洋服を着せることで、体が動かしにくくなり転んでしまう危険性があります。また、ジャストサイズではないことで、ベビー服に本来備わっている『吸水性』や『吸湿性』が効果を発揮しづらくなるでしょう。
明らかにブカブカなベビー服は見た目もよくないため、できるだけぴったりの洋服を選んであげるとよいでしょう。
■サイズアウトしたベビー服はどうする?
赤ちゃんは、あっという間に大きくなります。「つい数カ月前に買った洋服なのにもう入らない…」ということも起こるでしょう。着られなくなったベビー服の使い道を紹介します。
▼大切なベビー服、思い出としてしまっておく
どれほどかわいいベビー服であったとしても着られる時間はごくわずかです。思い入れのあるベビー服は、赤ちゃんの思い出の品として残しておくのもおすすめです。
子どもが大きくなったときに「あなたはこんなに小さかったんだよ」と見せてあげられますし、ママやパパとしても子どもの『赤ちゃんの頃』をダイレクトに思い出すことができますよ。
収納を考えた場合、ベビー服の全部を残しておくことはできませんが、とびきりかわいかったベビー服だけを厳選してしまっておきましょう。
▼収納しきれない物はお下がりに
まだまだきれいなのに子どもが大きくなって着られなくなってしまったベビー服は、家族や友だちの子どもに譲ってあげるのもよいですね。
妊娠出産・育児には何かと出費がかさむため、新品と比べると多少は粗があったとしても『お下がり』はありがたく感じられる人も多いでしょう。
押し付けはよくありませんが、月齢の近い子どもや出産を控えている人に、1度声をかけてみてお下がりに回してあげることもおすすめです。
■ベビー服は赤ちゃんに合わせて購入を
赤ちゃんの洋服には、かわいいデザインの物がたくさんあります。
ついデザインのかわいさを優先してしまいたくなりますが、まずは『サイズ』や『肌触り』を重視して選んであげましょう。季節に合わせた素材選びもポイントですよ。
赤ちゃんの成長はとても早く、すぐに着られなくなってしまうかもしれません。
思い出の品として取っておいたり、お下がりに回したりすることもできますが、お気に入りのベビー服こそたくさん着せてあげて、一緒にお出かけを楽しみましょう!