ブロックおもちゃは知育にも最適!選び方のポイントとおすすめ3選
子ども向けのブロックおもちゃを1つは持っているという家庭も多いのではないでしょうか。ブロックおもちゃは子どもが喜んで遊ぶアイテムですが、それだけでなく知育にも最適なのです。そんなブロックおもちゃの魅力とおすすめの商品について紹介します。
ブロックおもちゃは知育になる?
ブロックおもちゃは知育になると聞いたことはありませんか?しかし、知っていても具体的な理由までは分からないという人も多いものです。
そこで、ブロックおもちゃで遊ぶことで得られるメリットについて知っておきましょう。
集中力が身に付く
ブロックおもちゃで遊ぶことのメリットに、『集中力が身に付く』ことが挙げられます。指先の運動による刺激が大脳に直接伝わるため、脳の活性化に効果的なのです。
また、自分の思い通りの形に作り上げるために、試行錯誤しながら頭をフル回転させて取り組むようになります。完成すれば達成感も得られるでしょう。ブロックおもちゃで繰り返し遊ぶうちに、1つの物事に対する集中力が身に付くのです。
感性・創造性も鍛えられる
ブロックおもちゃで遊ぶと、感性や創造性も鍛えられるでしょう。ブロック遊びに正解はありません。自分で理想とする形に作り上げていく遊びです。
さまざまなブロックを組み合わせて何もない状態から形作っていきます。
「これとこれで○○を作ろう」「○○を作るにはどうしたらよいかな?」と考えることで右脳が刺激されるため、ブロックおもちゃは感性や創造性の向上にピッタリといえるでしょう。
種類がたくさんのブロックの選び方
近年ではたくさんの種類のブロックおもちゃが販売されており、どれを購入すればよいか迷ってしまいますね。どのような点に注目してブロックおもちゃを選べばよいのかチェックしましょう。
必ず対象年齢の確認を
ブロックおもちゃには、対象年齢や推奨年齢が記載されている場合がほとんどです。対象年齢を必ずチェックして、子どもに合う物を選ぶようにしましょう。
対象年齢が上の子の商品はブロックも小さく、誤飲してしまう可能性があるため注意が必要です。対象年齢が1歳以上のタイプは簡単に組み立てられる物が多く、4歳以上になるとパーツも増え組み立てるのが難しくなります。
背伸びをした商品を与えることで、ブロックおもちゃは楽しくないと感じてしまっては逆効果です。年齢に合った商品を選んであげましょう。
大きさも意識してみて
ブロックの大きさも意識する必要があるでしょう。対象年齢に合わせてブロックの大きさも異なります。
1歳以上が対象の商品はサイズが大きく、細かい物がつまめない年齢の子どもでも楽しく遊べるのが特徴です。
パーツの数も少ない場合がほとんどですが、作れるパターンが豊富なので飽きることがないでしょう。4歳以上が対象の商品はブロックが小さくなり、難易度も一気に上がります。
しかし、作れる種類が格段に増えるので、子どもの創造力を生かしてたくさんの作品を完成させられるでしょう。さらに、12歳以上になるとピンセットを使って作る商品が登場しますよ。
キャラクター物で興味を引く
小さい子には、人気のキャラクターが描かれたブロックおもちゃがおすすめです。最初は興味がないという子でも、キャラクターに興味を引かれて遊び始める子もいるでしょう。また、ブロックにキャラクターの模様を入れることで子どものやる気を引き起こさせ、達成感を得られやすくする効果もあります。
人気の映画やアニメをモチーフとしたブロックも販売されているので、お気に入りの物がないかチェックしてみるのがおすすめです。