コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
誰からも好かれる実母にコンプレックス 禁断の質問「ママじゃなくて、ばぁばの方がいいの?」から学んだこと【子育ては毎日がたからもの☆ 第67話】
私の母は、自分で言うのもなんですが
自慢の母です。
それゆえに、
コンプレックスでもあります。
母は友人も多く、持ち前の明るさと人懐っこい性格から、大人にも子どもにも好かれるタイプ。60歳を過ぎた今でも、毎日のように友人とランチをしたり旅行をしたりと、人生を謳歌しています。
私自身も、とても愛情深くていつも親身になって話を聞いてくれる母のことが大好きです。「親子で恋バナ」はあまりしないものかもしれませんが、私の幸せを何よりも一番に考えてアドバイスしてくれる母を信頼していたので、よく相談したものです。(時に厳しいアドバイスであっても)
私だけでなく、私の従姉妹も、実の母にはしないような相談を私の母にはしているらしく、いつもメールでアドバイスをしたりと忙しそうです。
■「ママじゃなくて、ばぁばの方がいい?」
我が子たちも、私の母が大好きです。
母は幼稚園教諭をしていたこともあり、子どもの扱いがとても上手。娘に “一人あやとり” や “手遊び” を教えたり、息子を全力で高い高いをしたり、一緒にごっこ遊びをしたり・・・とにかく全力で遊んでくれるのです。
なので、実家に遊びに行くたびに、子どもたちは “ばぁばちゃん” の取り合いに。就寝時も、母の周りを子どもたちが取り囲んで眠るので、私は久しぶりにのびのびと寝れたりなんかして・・・。