コミックエッセイ:こむぎときなこ
きょうだいゲンカ対策にベビーサークル。まさかの使い方をされるも大成功!【こむぎときなこ Vol.4】
こんにちは、かたくりこです。
わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(0歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第4回です。
幼いきょうだいがいる家はケンカが絶えないと言いますが、わが家の姉妹も例外ではなく、こんなことになっています。
ケンカの原因はほとんどが物の取りあいです。
とくに長女は、自分のおもちゃや道具を妹が無断で使うことが許せません。
次女が手に取ったものを次々と取りあげて、泣かせてしまいます。「貸してあげて?」と諭しても「イヤ!!」のの一点張り…。
しかし、次女も負けていませんでした。
長女の本を破り、長女が丁寧に並べていた人形をなぎ倒し、おままごと道具をひっくり返して長女を泣かせます。
こんな争いが1日数回ならまだしも、秒単位で起こるので親はたまりません…!
そこでベビーサークルを用意して、それなりに一緒に遊べる年齢になるまで、別々の場所で遊んでもらうことにしました。
ベビーサークルには長女が入ってるんですけどね(笑)
机とイスをベビーサークル内に設置し、ねんど・リカちゃんセット・タブレットなどのおもちゃを一式揃えて「ここ、こむぎの部屋ね」と言うと、喜んでベビーサークル内に吸い込まれていきました。
同じ部屋で遊んでいると細かいパーツのおもちゃを次女が口に入れてしまうこともあったのですが、それもある程度避けられるようになって良かったので、しばらくこのままでいきたいと思います!
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