ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは! mochiko.です。
連載もうれしいことに3回目を迎えました。
今回は、息子の妊娠時に猛威をふるった「つわり」のお話をしようと思います。
ドラマとかで、それまで普通にしてたのに、急に「うっ…!」みたいになるやつあるじゃないですか。
「あれウソじゃん!!」と叫びましたね。そのくらいの衝撃でした。つわりという大敵は。
妊娠が発覚したのは真夏。ちょうど甲子園が始まったあたりで、毎日とんでもなく暑かったのを覚えております。
暑いのが苦手で、夏場はときどき体調を崩してしまうタイプなんですが、何日も24時間ずっと乗り物酔いのような状態が続くのは、初めてでした。
毎日、本当に暑かったのもあって「きっといつも通りに体調を崩したのだろう」と思い込み「妊娠」や「つわり」というワードはその時点では、まったく浮かばず…。
そのまま1週間ほど過ごしても、体調が変わらずだったので「もしかして…!?」とチェックしてみたところ、息子の妊娠にようやく気づきました。
初めての妊娠に喜んだのもつかの間、日を追うごとに体調の悪さに拍車がかかり、さらに不安に…。
食べると具合が悪くなる食べ物が増え、相変わらず乗り物酔い状態の体。
風邪でもないのにガラガラの喉、暑さも相まって恐ろしいくらいに減っていく体重。
おかげさまで妊娠糖尿病の検査で飲む、あの激甘サイダーすらも飲みきるのに十数分かかるという…。
さらには、シャワーの湯気まで敵に回ってしまい、食べること、飲むこと、お風呂も大好きだったはずの自分とは思えないほど、体が急激に変化しました。
妊娠7か月手前あたりで、ようやく体調が少しずつ元に戻っていったのをなんとなく覚えているのですが、その後は爆発的に体重が増えてしまい、つわりの時期とは真逆の方向で体重計が恐ろしかったですね…!
そういえば、娘を妊娠中は多少乗り物酔いに似た症状はあったものの、息子のときほどではなかったです。
つわりにも赤ちゃんによって個体差がある…? のかな…?
つわりはツライよ! みんなの体験談