コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
発熱した私、いつも協力的な夫がとった行動とは…「ぺぷり家のピンチはチャンス?!」【子育ては毎日がたからもの☆ 第72話】
夜中の1時ごろでしょうか、寝苦しくて起きると、まだ夫の部屋の電気がついているではないですか。いつもは早寝なのに珍しい。
「明日も会社なのに大丈夫かな?」そう思いつつも、だるさから声もかけずに布団に潜り込んで、そのまま眠りました。
そして翌日、案の定、熱は39度を超していましたが、
7歳と4歳になった子どもたちは、ある程度の身の回りのことは、もう自分たちでやることができるので、「とりあえず幼稚園にさえ送り出してしまえば、あとはゆっくりできる~!(涙)」と、重い体を起こして準備に取り掛かったのです。
え、なに、そのものすごく残念そうな顔は・・・。
もしや夫は、私の発熱メールを受けて、今日は会社を休む気分になっていたのかもしれません。それで昨晩も夜遅くまでテレビを見ていたのではないか・・・。確かに、子どもたちが赤子時代に同じ状況になったら、確実に夫にお休みをお願いしていたでしょうから。
結局、夫はトボトボと出勤していきました。「妻が体調を崩しているから休みを取ろう」という気持ちは、とても嬉しいけれど、なんだかなー(苦笑)と思った出来事でした。
いや、休んでもらったほうがいい妻だったのかな? いまだに答えがわかりません。(笑)
「ありがとう」あの頃のあなたがいるから今の私たちがいる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.65】