コミックエッセイ ちょっ子さんちの育児あれこれ
それもアリか?!…思い込みを打破してくれるお年玉【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第17話】
そしてその3年後
今度は…
補助輪はあるものの、足こぎ自転車に比べサイズがかなり大きい自転車にきゃん太はすっかりおびえてしまいました。
やはり彼の性格上、慣れた足こぎ自転車からの移行はすぐには難しいだろう、ましてや補助輪をはずせるのなんてだいぶ先になってしまうんだろうな。そう思っていたのですが…
乗れました。
補助輪、取れました。
足こぎ自転車で培った感覚のおかげで、夫が少し指導しただけできゃん太はすぐに補助輪なしで自転車に乗れるようになりました。
このように毎回ちょっとハードル高めに感じてしまう父からのお年玉ですが、私の心配をよそにきゃん太はいつしか乗りこなしているのです。
私は「まだ無理だろう」「きっとできないだろう」ときゃん太の能力を低く見て、無意識に彼の可能性を狭めるような考え方をしてしまうことが時々あるように思います。
そんな思い込みを打破してくれるのが父からのこんなお年玉だったりするのでした。
父・カズヨシのエピソードはこちら
今度は…
補助輪はあるものの、足こぎ自転車に比べサイズがかなり大きい自転車にきゃん太はすっかりおびえてしまいました。
やはり彼の性格上、慣れた足こぎ自転車からの移行はすぐには難しいだろう、ましてや補助輪をはずせるのなんてだいぶ先になってしまうんだろうな。そう思っていたのですが…
乗れました。
補助輪、取れました。
足こぎ自転車で培った感覚のおかげで、夫が少し指導しただけできゃん太はすぐに補助輪なしで自転車に乗れるようになりました。
このように毎回ちょっとハードル高めに感じてしまう父からのお年玉ですが、私の心配をよそにきゃん太はいつしか乗りこなしているのです。
私は「まだ無理だろう」「きっとできないだろう」ときゃん太の能力を低く見て、無意識に彼の可能性を狭めるような考え方をしてしまうことが時々あるように思います。
そんな思い込みを打破してくれるのが父からのこんなお年玉だったりするのでした。
父・カズヨシのエピソードはこちら
とんでもない親バカだったワタシの父…そして大人になったワタシが今思うこと
- 1
- 2