コミックエッセイ:夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記
おもちゃ代の節約に成功! 飽きたおもちゃに息子が再び食いついた【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.13】
1歳9ヶ月になる息子。
おもちゃで遊ぶのが大好きで、最近ますますいろんなおもちゃを欲しがるようになってきました。
誕生日やクリスマスにおもちゃをプレゼントすると、喜び方が日々ダイナミックになっていき、あげる側がうれしくなってしまうほどです。
@mikieohnuki
ひとつのおもちゃにハマると、そればっかりで遊ぶようになる息子。夢中になって楽しそうにしていて、私も見ていてとても微笑ましいですが、ひとつ困ったことがあります。
それは、すぐに飽きてしまうということです。
なんとも熱しやすく冷めやすい息子。
@mikieohnuki
おもちゃをどんどん買い与えるのもあまり良くない気もしますし、まず、そんなにおもちゃに使えるお金もありません。
持っているおもちゃに飽きて何かの空き箱で遊んでいたりする息子。
しかし、息子の飽きる気持ちもわからなくもない私。
私自身も、勝手に自分の中でブームが生まれ、いろんな趣味を渡り歩いてきた記憶があり、熱しやすく冷めやすくもあるのです。
なんとかならないかな…とは思いつつも、そればっかりはどうにもならないのもよくわかります。
しかし、大掃除をしていて気が付きました。
掃除をしていて久しぶりに発見した漫画を、私は毎回ついつい熟読してしまうのです。
これを息子にもやってもらえないだろうか!
そう思い、息子が飽きてしまったおもちゃを息子の目に入らない場所へ移動しておくようにしました。
そして忘れた頃にそのおもちゃを出してみると…
@mikieohnuki
作戦成功!
ファーストリアクションのような素晴らしい反応をいただきました。
そして再びそのおもちゃで遊びだす息子。
このサイクルを繰り返すことで、おもちゃ代が節約できているわが家でした。