コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
「あの子、かわいい」息子が指した先は!? 好みのタイプはいつ決まる?【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第22話】
■わが子の「好きな子」を追っていくと…
その後もテレビでアニメーションを見ていて複数の女の子のキャラクターが出てきたりすると、「きーちゃんはこの子がすき」と教えてくれました。
それらを頭の中で集めていくと、ある事実が判明。
息子よ、ギャル好きすぎじゃない!?
幼児のうちからこうも好みがはっきりするものかと驚くほどに、一貫して強気で大人っぽいナイスバディな女性を選ぶのでした。
母とは真逆の女性だな。だからいいのか?
息子がどんな人を好きになっても口をだす気はありませんが、将来ガチガチにギャルのお嫁さんを連れてくる想像をしたら、面白いやらどうしていいかわからないやらで、ちょっと動揺してしまいました。
■好きな子は今は「ナイショ」
私や旦那が思わず笑ってしまうせいか、最近では明らかに好きそうな女の子が出てくるアニメーションを見ていても、「オレはこっちの男をみてるの!」といきがってごまかすようになりました。
それでも私が「この女の子、好きでしょ?」と聞くと、「おとうさんにはナイショだよ」と返ってくるのでした。
いつか少年になって好きな子ができても、もうお母さんには教えてくれないんだろうなぁ。
たぶん、君を見ていたらわかる気がするけどね!
その時は、つつきたい気持ちをぐっとこらえて見守ることにします。
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