【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと

小学生になると、子どもが自分自身でやらなければならないことが増えます。例えば、教科書をランドセルに入れて学校にいくことや、自分で習い事に行くことなど、子どもたちにとっては、どれもはじめての経験となります。

【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと
特に学校では、ランドセルや教科書、体操服や図工バッグなど、勉強に必要なたくさんのものを自分で管理しなければなりません。まずはそれらのものがぐちゃぐちゃにならないように、うまく整理整頓をして管理することで、学ぶ環境を整えることができるのです。

そこで、今回は“学ぶチカラ”を伸ばすために大切な“環境を整える重要” について、ママたちから教育専門家の金澤浩さんに座談会形式でお話をお伺いします。

【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと<金澤浩さん プロフィール>

共育コンサルタント。大手学習塾で21年間勤務、難関高受験講座責任者として合格実績No.1を9年連続で獲得。生徒が自主的に学習するようになる方法を確立し、教えずに伸ばす家庭教師として生徒・保護者をサポート。講演会やセミナーにも多数登壇。

【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと<原田さん・岩橋さん プロフィール>

原田さん(右):現在、年長の息子と年少の娘を子育てしています。上の子はもうすぐ小学校に進学予定。

岩橋さん(左):小学校3年生の息子と年中の娘がいます。小学校でも宿題が多いため、学習環境には常に気を使っています。



【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと
今回体験していただいたのは、トップバリュの『ふでいれ(両面タイプ)コンパクトタイプ』。学習環境を良くするために軽くコンパクトで収納も充実した商品です。

そもそも、学ぶチカラを伸ばすために必要な学習環境とは

まず金澤さんにお聞きしたいのですが、“学ぶチカラ”とはどういったものなのでしょうか?

金澤さん:最近学力の定義が少しずつ変わってきて、知識やテストの点数だけではなく、学ぶための準備や姿勢を総称して学力と呼ぶようになっています。そのなかの1つである学ぶチカラというものは、自分で勉強する時に「準備をする」、「計画を立てる」、「自分自身で身の回りのことを調べる」という準備全般のことを広く指します。

ですから、学ぶ環境を作る上で学ぶチカラがどれくらい磨けるかがすごく大切になると最近よく言われているんです。ちなみに、お子さんが勉強に向かうまでの準備はお母さんからご覧になってどうですか?

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岩橋さん:息子はやっぱり気分がのらないとやらないので、「これを勉強しようね」と言っていてもなかなか出来ないタイプです。勉強している場所がぐちゃぐちゃな状態で…。

金澤さん:そうですね。はじめから自分自身で勉強しやすいように整理整頓するというのは、特に小学校低学年だと難しいと思います。そのため、まずはお子さんが勉強しやすい環境を保護者が整えてあげるということが大切です。

あとは、お子さんが自分自身で準備ができず、時間がかかってしまっても直接注意するよりも本人に考えさせること。「じゃあ、何をすればいいんだろう」ということを自分で考え、思考整理できるような声掛けをしていくことが、学ぶチカラを伸ばすことにもつながります。

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原田さん:息子は今度小学校に上がるんですが、幼稚園に登園する前に「準備しなさい」と10回ぐらい注意しないと準備してくれなくて困っています。小学校に行ったら、ママは関知しないで「自分でやりましょう」にした方がよいのでしょうか?

金澤さん:小学生では、低学年と高学年で大きく分けられます。低学年の場合はいわゆるルールを親が決めてあげることが大事でしょう。そのルールの範囲を守ることができたら、任せる領域を少しずつ広くしていきます。高学年になれば自分で考える力が出てくるので、そうしたら完全に任せてもいいかなと思います。

―― 学ぶチカラを伸ばす学習環境はあるのでしょうか? 具体的にどういったものでしょうか?

金澤さん:はい。もちろんあります。ポイントは2つあって、1つ目は、どこに何があるかがちゃんと分かるようになっていること。2つ目は、勉強を始めるにあたって無駄なエネルギーを使わないことです。
学習環境を整えるということは、子どもたちにとっては非常にエネルギーを使う作業なんです。要は、勉強する前に片づけをしたり、どこに何があるのか考えたり、準備する力が必要になればなるほど学習に対する集中力が落ちるわけです。なので、学習環境を整えておくことは、本人が勉強前に余計なエネルギーを使わず集中力を保つためには、とても大切なことです。

―― 岩橋さんの場合は、小学生の息子さんを見ていて、学校の準備でここは大変だなというポイントはありますか? 

最近の小学校では科目が増えて、準備する教科書なども増えたと言われていますが…。


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岩橋さん:そうですね。ランドセルに厚みのあるものが入らないとか、教科書が多いとかですね。今は多少体力がついていますけど、入学したばかりのころはまだ体も小さくて「ランドセル重い」と言って、かなり負担になっていたようでした。

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金澤さん:やはりランドセルの中はすっきりさせておくのをおすすめします。そのためにお子さんの持ち物をできるだけ軽くし、使いやすいものをイメージして持ち物を選ぶといいですね。

最近では、ランドセルの横幅にフィットするコンパクト収納できるふでいれがあり、コンパクトながら、えんぴつが7本入れられるなど収納力に優れているのが魅力です。やはり学校で使う持ち物は、スリムで軽いものを選んであげることでお子さんの身体にも負担が少なく、ランドセル内の整理がしやすくなります。

すると、お子さん自身で学ぶ環境作りができるようになり、学ぶチカラを伸ばすことにも有効なのです。

商品紹介:学びのチカラは思考整理と学習環境から! ふでいれ(両面タイプ)コンパクトタイプ

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トップバリュの『ふでいれ(両面タイプ)コンパクトタイプ』はまさに学習環境を良くするために軽くコンパクトで収納も充実した商品です。荷物が増えて今までの大きなふでいれがランドセルの中にタテに入らなくなっている背景に対して、容量を変えずにサイズをコンパクトにし、さらに軽量化してランドセルの横幅にフィットするようにしました。

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コンパクトになっても収納は充実! 大きな消しゴム、定規、分度器、三角定規もラクラク収納可能です! 鉛筆が7本を収納できるホルダーは、細目〜太目のえんぴつが入り、出し入れしやすい形状になっています。

デザインも柄7色、無地6色と学校の指定にも安心の品揃えです。さらに丈夫な日本製生地で長く安心してお使いいただけます!

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学習用品はこちら

<開発者インタビュー>
小学校の科目数が増え、荷物が増えたことで、ランドセルにふでいれが収納しづらくなっているという課題がありました。そのため、ランドセルの荷物の一番上に乗せて収納できるコンパクトサイズのふでいれを開発することにしました。また、コンパクトにした分、軽量化も実現しています。

コンパクトになっても、収納力が充実しているのがポイントです。鉛筆も太目から細目まで7本入れられて、さらに15センチ定規、三角定規、分度器が3枚入るようになっています。今回デザインやカラーにも力をいれており、学校指定にも対応できる無地仕様のものなどあります。

学習ノートも紙の仕様を軽くして、全体的に軽量化を実現。ただし軽くなっても書きやすさがまったく変わらないように工夫して開発されているのが特徴です。

弊社の従来品にはない、軽量・コンパクトサイズの商品を学校生活に取り入れていただくことで、持ち運びやすさ、使いやすさといった快適さをぜひお子さん自身が実感していただけたらうれしく思います。

―― ふでいれ、えんぴつ、ノートを手にとってみた感想は、いかがですか?

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原田さん:シンプルなデザインで素敵ですね。しかもすごく軽い〜!

岩橋さん:うちの子が使ってるものよりかなり薄い! 鉛筆も7本入るんですね〜。今まで見たものは多くても5本までだったので、たくさん持ち運べてすごく機能的。

原田さん:裏側を開くと、定規や分度器が入れられるのはびっくり!

金澤さん:ちゃんと三角定規とか分度器の線が入っているから、こうやって置けば、整理整頓出来ちゃうっていうのはすごくいいですよね。

岩橋さん:鉛筆も軽いし六角形で転がらないので使いやすいですね! このふでいれにいれると長さも太さもちゃんと収まります。いろんなところで鉛筆をバラバラに買うと、長さや太さが違って収まらないこともあるので、同じ所で買った方がいいですね。取り出しやすい!

【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと
原田さん:ノートは軽いのに、紙の質もしっかりしていて、驚きです! これなら数冊ランドセルにいれても子どもの負担が少ないので、学習に対してもいい影響につながってくれそう!

岩橋さん:やっぱりランドセルの荷物が重いというのはある意味社会課題でもあるので、負担を軽くするようなこういった商品を使うことで、子どもが快適な学校生活を送れるサポートができるのは魅力ですよね。

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ふでいれ(両面タイプ)コンパクトタイプを使ってくれました

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さっそく岩橋さんの息子さん(小学3年生)が、ふでいれを使って感想を教えてくれました。

岩橋さん息子:たくさん鉛筆が入るのに、軽くてコンパクトでランドセルに入れる時も教科書の上に入るので便利!自分の好きな色を選べるので良かったです。

原田さん:ノートは軽いのに、紙の質もしっかりしていて、驚きです! これなら数冊ランドセルにいれても子どもの負担が少ないので、学習に対してもいい影響につながってくれそう!

岩橋さん:息子の言う通り、男の子向けの柄も種類豊富なのが嬉しいポイント。長男もカッコよくて使いやすい! と喜んで使っています。これで新学年も気持ちの良いスタートが切れそうです!

【座談会】教育のプロが教える、子どもの学ぶチカラを伸ばすために大切なこと
トップバリュのふでいれ(両面タイプ)コンパクトタイプ
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