コミックエッセイ:3姉妹DAYS
まったりお風呂タイムに娘から突然の難題…! 私がひねり出した答えに娘は…【3姉妹DAYS Vol.5】
こんにちは! まだまだ寒い日が続きますね。そんな日は、温泉が恋しくなるあん子です。
子どもとのお風呂タイムは、小さい頃はてんやわんやで大変ですが、少し大きくなるとおもちゃを持ち込んで一緒に遊んだり、ひらがなや九九を覚える練習をしたり、娘の話をいろいろと聞けたり、と楽しい空間でもあります。
今回は、長女が3歳だった頃につけていた日記の中から、ある日のお風呂でのひとコマを振り返りたいと思います。
■娘から突然の難題、母の回答は…
娘から突然、
と真顔で言われました。
そ、そうだな。この場合、なんて伝えればいいのだろう。
生きるとは…、何なのだろう。人は、何のために生まれて、何のために生きるのだろうか。長女からの質問がもはや哲学の域なのだが…。
なぜ空は青いの? とか、なぜ風がふくの? とかだったら調べたりして答えが出せそうなものなのに…。
私の人生で深く考えたことはなかった質問。
頭の中の薄っぺらい辞書からひねり出した私の答えは…
そうですか。違いますか。
これは、質問ではなく問題だったみたいです。
「う~ん…、ごはん食べたり、お仕事したりすることかな?」
「違うよ」
これも違うようです。
娘が納得いく模範解答があれば…、きっと買う。
「じゃあ、生きるってどういうことだと思う?」
と逆に質問をしてみました。
娘の答えは…、