■産後の不安や心配を相談すること
むしろ若いころ(独身時代)の方が私は「強かった」と思います。
それは、自分に「弱さ」なんてない、
ひとりで十分に楽しく生きていく! なんだってできる! 不条理や理不尽にだって負けないんだから!
というような「ツライ自分」にフタをするようなちょっとゆがんだ「強さ」への思い込みかもしれません。
しかし親になり、「
守るべきもの」がうまれたことで、
「このままの考え方ではいけない」と、そういう「自分の弱さ」の部分に真剣に
向き合うようになった気がします。
ひとりでなんとかしようとする「強さ」と思っている部分を過信せず、弱い部分も受け入れて、
周囲の手も借りながら「親」をやっていくのが理想かなと思っています。
悩みや問題に直面したとき、頼る先を多く持つことも「強さ」と言えるかもしれません。(わたしは弱さゆえに「やせ我慢」しがちなので…)
自分の
弱さを受け入れられるようになったのが、私の「親になって強くなったこと」とも言えます。
親になって強くなったこと