コミックエッセイ ヲタママだっていーじゃない!
小学生のときの恐怖体験…外出時に不審者にあったら? 家族で考えたい防犯【ヲタママだっていーじゃない! 第88話】
■子どもにも防犯意識を持ってもらいたい
叫んでました。
母も最初はビックリしてましたが、だんだん怒りがわいてきたのか
何かあったらフライパンでとっちめてやろうと思ってたらしい母(やめて)
でも、母がみたときには男性の影も形もありませんでした。
私は「つけられてる」ということも気が付かずに家まで帰ってきちゃいました。でも今考えれば、この行為は「家を特定されてしまう」「家に侵入される可能性が高まる」といったリスクがあったように思います。
来年、娘も小学校。ひとりで登下校します。
とくに小学生でのひとり歩きは、危険もともないます。
いま一度、防犯対策や意識について家族でも話し合っていきたいと思っています。
<わが家で考える防犯対策アレコレ>
・連れて行かれそうになるなど危ないとき、大声で助けを呼びながら逃げる
・できるだけひとり時間を作らない
・防犯ブザーを持ち歩く
・コンビニエンスストアや「子ども100番の家」に駆け込む
などなど…。
ほかにも遊びに行くときのルールなども家族で考えていこうと思います。
でも私のとき、すぐに母に相談したことは防犯の上では一番良かった気がしています。だから息子にも娘にも、「もし何かあったら…」必ず親に教えてねと伝えています。