コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ
第1子妊娠! 産院選びは幸不幸の分かれ道 ~トンデモ産院で出産した話(1)~【子が育ちめいも育つ Vol.1】
ウーマンエキサイトをご覧の皆様、初めまして!
この度連載させて頂く事となりました、めいと申します!
普段はInstagramなどで育児イラストを描いており、子どもの観察漫画が4割、残りの6割は私の妄想だったり夫の観察日記だったり、なんだかジャンル付けするにはよく分からない妙な物をうっかり世に発信してしまっています。
こちらではずっと前から描きたかった
出産レポを描かせていただきたいと思います!
現在私は2人の子どもがいまして、1人目は
自然分娩、2人目を
無痛分娩で生んでいます。
私はなぜ自然分娩と無痛分娩を選んだのか?
出産を経て何を感じたのか?
両方を体験して感じたメリットデメリットとは?
などなど、めくるめく私の忙しい感情の渦と共にご紹介して行こうと思いますので、ぜひお付き合いいただけると幸いです~!!!
ではさっそく、第1子妊娠時のお話から…。
時は5年前に遡ります。
■なかなか妊娠できず、落ち込む日々
もともと生理不順で極度の冷え性だった私は、自分は妊娠しにくいタイプだろうと思い、結婚する前から漢方や温活など、妊娠しやすい身体作りをがんばっていました。
婚約をした後は、いつ子どもができても良いと思っていたので、早く妊娠したいなと思っていたのですが、そう簡単には上手くいかず…、チャレンジしては生理がきてガッカリする日々が続いていました。
ときには検査薬の終了マークを陽性と勘違いし「妊娠した!」と大喜びしまくり、しばらくの間「妊婦なので…」と生ものやアルコールを控えていた時期もありました。(大バカめ)
勘違いとわかったときには恥ずかしい思いと残念な思いが交差しまくり、なんとも言えない感情になったのを覚えています。
しかしそんな辛い日々を経て、夫と結婚して1年が経とうとしていた冬…
待望の妊娠!
夫と抱き合って大喜びしました。