コミックエッセイ:親に整形させられた私が、母になる
「お母さん、私精神科に行きたい」打ち明けても私の異変に目を背ける母【親に整形させられた私が、母になる Vol.11】
■なんの取り柄もない私が母を苦しめてる?
この記事のラフをウーマンエキサイトの担当さんに送った時、
「なぜ病院に行くという決断をする前にお母さんに相談しなかったのか、その心境をもう少し描いてはどうか」と言われました。
その時ハッとさせられました。
きっと世の中の多くの方は、親と相談事ができる関係性なのですよね…。
私にとって母は、相談したい相手ではなかったので、「悩みを母に相談しよう」とはまったく浮かびませんでした。
相談しても、私の気持ちは無視され、母の一方的な価値観を押し付けられるだけということがわかっていたからです。
だから小さい頃から、そして今も、母に相談したことはありません。
信頼関係が築けていないのだと思います…
なんだかこの文章を書いていて悲しくなってきてしまいました。
いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。
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※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、適切な時期に医療機関に受診することをお勧めします。
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