コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆

【待つのが苦痛な夫】募る互いの不満はこう解決!【子育ては毎日がたからもの☆ 第91話】

子育ては毎日がたからもの☆

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忙しい日々の中では、子どもたちとの小さな幸せをつい忘れてしまいがち…。そんな「なにげない幸せ」を、インスタグラムで人気の2児のママ・ぺぷりさんが綴ります。ウーマンエキサイト描き下ろしのコミックエッセ…

※本記事は外出自粛要請前の体験をもとに書かれたものです

【待つのが苦痛な夫】募る互いの不満はこう解決!【子育ては毎日がたからもの☆ 第91話】

うちの夫は「待てない人」です。

夫だけでなく、男性にはそういう方が多いのかも? しれませんが、お買い物、お出かけ、運転中、色んな場面で「待つのが苦痛なタイプ」なのです。

例えば、ショッピングに行って買う服が決まらず、私たちが色々試着している時や、運転中、前の車がなかなか合流できずにいる時など、どんどんイライラしてくるのです。

よく言えば「時間を大切にするタイプ」なのかもしれません。急いでいる時以外、基本的には待つことが苦痛でない私は「そんなにカリカリしないで。この人はなんでそんなに生き急いでいるんだろう…?」といつも疑問に思っていました。

実際に夫にもきいてみたことがありますが、「自分は待てない人間だ」と自覚しているようでした。

子どもが赤ちゃん時代には私だけが思っていたことでしたが、成長とともに子どもたちも不満を覚えるように。


【待つのが苦痛な夫】募る互いの不満はこう解決!【子育ては毎日がたからもの☆ 第91話】

■「もっと見たい」私と子どもたち
「待たされるのが辛い」という夫

近場のショッピングモールならともかく、少し遠出しないといけないようなところには、家族みんなでいくものだと思っていたので、今までは週末に家族全員で行っていました。(まぁ、私が車の運転に自信がないのも理由のひとつではありましたが)

でも、家族全員で行くと、何時間もかけて色んなお店をゆっくり見たい私たちと、用事が済んだらすぐ帰りたい夫の間で衝突が起こることが多々ありました。

私たちは、「まだあのお店も見たかったのに…」と不完全燃焼になり、待たされる夫は「見るものもないのに、ずっと付き合うのが辛い…」と思い、お互いの不満が募っていきました。

私だけの不満ならともかく、娘もそう感じているのなら、このままでいいわけがない。

ただ、三人で行くにしても、夫はどう思うのか。
なぜなら、夫は待たされるのが苦手なわりに、家族でのおでかけはとても好きなようだったから。

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