コミックエッセイ:親に整形させられた私が、母になる

「将来」は母の言葉でしか決められない…夢を後押しする友だちの親と縛る母【親に整形させられた私が、母になる Vol.17】


■夢の基準は「母が認めてくれる」もの!?

それは小学1年生の七夕の願い事を書く時だった
hamukohamuko
「世界が平和になりますように」は「子どもらしくない」と言われる花が好きな母のために「お花屋さんになりたい」と書いたけれど


三年生になり、就活の時期になりました。
友人の「役者になりたい」という壮大な夢にまず驚き、
さらに友人の「親も許してくれる」ということが信じられませんでした。

役者だったり、芸能関係、スポーツ選手、作家…
そのような、なれる可能性が高くない職業を目指すことは、私のなかで許されないことでした。

そんな可能性の低い夢を目指すのは堅実ではない。
努力で叶う目標を実現して行くことこそが正解だと思っていました。

なぜなら小さい頃から、母にそう教えられてきたからです。
「夢みたいなことを言ってないで、現実を見なさい」

思い返せば、幼いころから、将来の夢を考えるときには、常に母の言葉が脳裏をよぎっていました。




※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。


読者アンケートにご協力ください (全2問)

Q.1 記事に対する感想、ご意見をお聞かせください。 (必須) (最大1000文字)

Q.2 実の親との関係性で悩んだことありますか? ご自身のエピソードやその対処法をお聞かせください。 (最大1000文字)

(今後、ウーマンエキサイトにてエピソードを使用させていただくことがあります)
 

新着子育てまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.