コミックエッセイ:義父母がシンドイんです!

「家の繁栄のため男を産め!」古い価値観の義父を黙らせたのは、影で苦しんでいたあの人だった【中編】【義父母がシンドイんです! まんが】

■前回のあらすじ
義父はいわゆる昭和スタイルの「男は外で働き、女はうちを守る」という古い考えの持ち主。「2人目の問題」についても、「次は男」と言われ続け、いざ妊娠が発覚すると義父は…。


2人目の妊娠がわかってからというもの、義父のプレッシャーはますます強まり、電話口では「性別はわかったか〜?」としつこく聞かれるようになりました。

そんな義父の言動に辟易しながらもやり過ごしているうちにお腹の赤ちゃんも安定期に入り、ついに性別が判明。

なんと、「男の子」だったのです。

早速夫に報告すると、飛び上がるように大喜び。

しかし私は「もし女の子だったとしたら、今のように喜んでくれたのだろうか?」とどこかモヤモヤした気持ちになりました。

翌週、性別の報告も兼ねて義実家を訪れた私たち。

案の定、義父は性別を聞いて大喜びしていましたが、私に対する言動は時代錯誤もはなはだしく……。


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突然の声に後ろを振り返ると、義母が仁王立ちの状態で義父と夫を見つめていました。

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