愛あるセレクトをしたいママのみかた

連載 ママのうっぷん広場

「世の中には美魔女もいるのに」にワナワナ…、モラ夫の見下し暴言(前編)【ママのうっぷん広場 Vol.5】

ウーマンエキサイト

■「世の中には美魔女もいるのに」にムカッ!



そして、もはやただの悪口のような発言や、容姿について侮辱的な暴言をかけられたというコメントも寄せられていました。

「産後、妊娠の度に顔に目立つシミがいくつも現れてまだ消えていません。
その顔を見て『汚ねえ顔、世の中には美魔女という40代や50代もいるのに』と言われました」

「元夫は一切家事をせず、少しでもできていなかったら『期待外れの嫁』『おまえはこの家の奉公人だ。奉公するのが嫁の務めだ』と言ってきた。私は精神的にボロボロになり、離婚届を置いて家を飛び出しました」

「家事を全て済ませ、一息つきながら新聞を読んでいたら、旦那に『偉そうに! 女が新聞読むなんて、おまえは殿様気分か!』と怒鳴られた。別の日に、資格を取るための勉強をしていたら、『おまえみたいなやつが勉強したところで受からん! 偉そうに!』と言われ、勉強道具を蹴飛ばされた」

「不妊治療中、『中古のおばさん。もう、おまえなんて誰も相手にしない。太ってるせいで妊娠しないなら許さない』など言われた。あの暴言の数々の恨みは忘れません」

「私の夫ですが、産後なかなか痩せられない時に『ブクブク太りやがって!』とケンカの時に言われました」


モラ夫の思いやりのかけらもない、耳を疑うような暴言…。こうした言葉をかけられた人が、自尊心を傷つけられ、つらい思いをしていると考えると、胸がざわつきます。


最も近い存在であるが故、一緒に過ごすうちについ遠慮なく発言してしまいがちですが、最低限の思いやりや、感謝の気持ちを持つことの大切さをあらためて感じます。

ただ、そんな夫のひどいモラハラ発言は、妻の体調が悪い非常時などにも、容赦なく聞こえてくるようで…。

後編に続きます。
体調が悪い妻に「俺の飯は?」 耳を疑うモラ夫の見下し暴言(後編)
体調が悪い妻に「俺の飯は?」 耳を疑うモラ夫の見下し暴言(後編)

【同じテーマの連載はこちら】


  • 1
  • 2

この記事のキーワード