コミックエッセイ:ヲタママだっていーじゃない!
飾ってあったカレンダーの写真が動き出した!? 子どもの頃体験した怖い話【ヲタママだっていーじゃない! 第109話】
起きたばかりで頭がうまく動いてないのか夢うつつ。
「怖い」という感情はなく
「不思議なもんみられた。ラッキー」くらいの気持ちでした。
二度寝から起きたらカレンダーの女性はもう動いてなかった。いつものポーズでした。
「カレンダーの女の人が動いた」なんて言ったら親に笑われそうだったから言わなかった。
夢だったのだ。
そう思ってたのに…
■あれは現実だった!? 父もみたというあの女性は一体…?
私だけじゃなく父もみていた!(ちなみに母はみていない)
父がみていたことにより一気に増す現実味、恐怖。「私も動いてるのみた…」と言った途端に凍りつく両親…。
カレンダーの女性はいつも通りのポーズでほほ笑んでいました。
それからすぐカレンダーは撤去されました。
母いわく「思春期にはよくこういう不思議な体験するのよ。私もよくあったわ」とのことです。
…じゃあ父もまだ思春期ってこと????? と思いましたが、怖いので思春期にしておきます。
もし私も子どもが不思議な出来事を話してきたら「思春期だから」ってことにしようと思います。
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