コミックエッセイ:モラハラ夫図鑑
「俺の好みを覚えろ」と命じる夫の姿が父に重なる…/さとるの場合(前編)【モラハラ夫図鑑 まんが】
食事の時間は、楽しく過ごしたい…そんな想いが裏切られる毎日。さらにさとるは次第に女性を下に見るような発言も増えていきました。
そしてその言葉は、小さいころから何度も聞かされてきた内容と同じだったのです…。
私の家庭は、「男子厨房に入らず」を地で行く家庭で、弟には一切の手伝いをさせず、買い物から料理、掃除まで母と私が担ってきました。
父にはしょっちゅう「まずい!」「食えるか!」といった暴言を浴びせられ、料理の作り直しをさせられてきました。だからこそ夫となる人は、対等でいられる人をと思ってきたのに。まさか同じことが繰り返されるなんて…。
次回に続く
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・
のばら