コミックエッセイ:ひなひよ育て ~愛しの二重あご~
ぼっちゃり&陰キャラだった過去…夫にさえ見せられない私の暗黒期! 【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第58話】
誰にでも1つや2つある黒歴史(えっ! ありますよね?)
私にもあれやこれやあるのですが、今回このテーマを頂いた時にまず浮かんだのがこれでした。
■ぽっちゃりで陰キャラだった過去の私
思春期に入るまで、ずーっとプックプクのムチムチコロコロキッズでした。
健康であるなら体型を気にする必要はないと思うので、細いか太いか自体はそこまで重要ではなく…問題はそれに加えてド陰キャオーラ丸出しだったことです。
コミュ障であり当時ファッションにも無頓着だった私は
「暗くてパッとしないオーラをまとったおでぶ」だったので、闇に葬り去りたい暗黒時代と化しているのです…。
とはいえ人様に子ども時代の写真を見せることなんてないので、特に困りはしなかったのですが…夫と結婚する時に問題が起きました。
私の実家で、昔のアルバムを見る流れになったのです。
夫がページをめくるたびに、内心肝を冷やす私。
昔のことは話していましたが、前述の通り問題はそこに陰オーラがプラスされていることなので、ただ“昔太っていたことを知られている”のと“実際にその姿を見られる”のは訳が違うのです。
まぁ、実家の家族もそのへんは察してくれているので大丈夫だろうとは思いつつ、冷や汗が止まらない乙女心でした。