愛あるセレクトをしたいママのみかた

連載 ママのうっぷん広場

繰り返される「うちの子預かって」に疲労感…距離が近すぎるママ友(前編)【ママのうっぷん広場 Vol.15】

ウーマンエキサイト

■「子どもを預かって!」遠慮のない連続依頼に疲労も



繰り返される「うちの子預かって」に疲労感…距離が近すぎるママ友(前編)【ママのうっぷん広場 Vol.15】

イラスト:ぱん田ぱん太



さらに、ママ友の厚かましい言動に対して、悩みの声も寄せられていました。


簡単に子どもを預けてくるママ友がいます。学童を使わず『ごめーん、ちょっと子どもの帰りに間に合わなくてそっちに帰していい?』や、前日に突然、『明日夕方子どもたち頼める?』などの連絡がきます。正直、預かるということは、その間こちらは行動や時間を制限しなければならない。それなのに、簡単に頼んでくることに長年疑問を持っています」

「ママ友が『クレクレママ』だとわかった話です。同じクラスのママたちと立ち話をしていたら、元美容師と鍼灸師だった人がいました。それを知ったママ友が、『すご~い!もしかしてタダでやってくれるの!?』と目を輝かせて言う姿にドン引き…。和やかな場がその一言で凍りついたのを覚えています」

「いつも買い物に誘ってくるママ友は免許を持ってなくて、私が車で荷物を運んであげていました。ある日買い物が終わったら、そのママ友が『どうしよう〜いっぱい買っちゃった』と言うのです。
あいにくその日は私も自転車で買い物に行っていたのでそれを伝えると、顔が一瞬で変わり『何のためにあなたを誘ったと思ってるの!』と言われ、私を『足』としか思っていないことが判明。慌てて笑ってごまかしてきたけど本音がわかりました」


時に助け合うのがママ友同士でもありますが、あまりに頻繁だったり、どちらか一方に負担がかかってしまうと、うんざりしてしまうこともあるようです。また、感謝の気持ちが感じられないことに疑問の声も多々聞かれました。

当然のように遠慮なく頼み事をされるのは、気分のいいものではありませんよね。距離が近すぎて、しかも利用されていると感じてしまうと、ママ友に対して不信感を持ってしまうのでしょう。

後編では、そんな距離の近いママ友への対処法について考えてみたいと思います。

後編に続く

【同じテーマの連載はこちら】


  • 1
  • 2

この記事のキーワード